2023年9月14日木曜日

NAIAの民営化再生事業に5社が応札

 

老朽化したNAIA空港を民間パートナーシッププログラム(PPP)に

より施設のメンテナンスを施すことでその操業を更新させようと

いう事業に昨日までに少なくとも5社が応札したと交通省が発表

しました。



事業規模は1706億ペソでサンミゲル、GMR、MIAC(マニラ

国際空港共同事業体)が含まれます。


その他の応札会社はスパーク888、アジアンエアポート共同事業体

となっています。


15年に亘り空港の近代的航空管制装置、4つの建屋、ランウェイ、接続誘導路や

空港施設を更新して再生させ年間の乗客キャパ現在不十分な3200万人を

倍増近くに増やす目論見です。


昨年12月にブラカンで建設中の新空港やカビテのサングレイ国際空港の

完成時には現マニラ空港を閉鎖するという案もあったのですが、このPPP

で再生させ、新空港の完成が遅れた場合には応札権を10年間延長させる事が

計画されています。


サンミゲルは現在カビテの新空港を建設中で、GMRはセブマクタン空港を

建設と操業している会社(ローカルの大手建設会社メガワイドとインドの

多国籍企業のジョイントベンチャー)です。


にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望
PVアクセスランキング にほんブログ村
google.com, pub-2947924480826564, DIRECT, f08c47fec0942fa0

0 件のコメント:

コメントを投稿