ウルグアイの元大統領ホセムヒカ氏は世界で一番
貧しい生活をした大統領として有名になりました。
（写真はロイター）
ムヒカ氏の演説は人々に共感を与え、政治家というより
哲学者のように見えました。
人はこの世の中に生まれたから生きている道と
自らを操縦して生きる道の選択をする事ができる。
文明が発達してもそれが必ずしも幸せになるという
事ではない。皇帝が立派な宮殿に住む事が幸せで
あるという事ではないのではないかと。
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は最近個人資産のほぼ
99%を2045年までに貧しい人に寄付をすると発表して
います。
米国がUSAIDの本部閉鎖や大規模な人員削減を
行った事を批判しています。
自らの生き方に幸せを感じる事ができれば充足した
生涯を送ったという事なのかもしれません。
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