2025年10月28日火曜日

マルコス大統領第13回アセアン-USサミットで自然保護区設置に言及

 

第13回ASEAN-米国首脳会議において、

マルコス大統領は国名を挙げずに、中国を

念頭に置きつつ、バホ・デ・マシンロック(スカボロー礁)に

自然保護区を設けようとする試みは、フィリピンの

主権およびフィリピン漁民の漁業権を侵害する

ものであり、国際法によっても支持されていると

強調しました。



(写真はGMA)

「さらに、一部の関係者が、フィリピンの長年にわたる

不可分の領域であり、フィリピンが主権と管轄権を

有するバホ・デ・マシンロック(またはスカボロー礁)に対し、

いわゆる『自然保護区』を設定しようとする試みは、

明らかにフィリピンの主権のみならず、1982年の国連

海洋法条約(UNCLOS)を含む国際法および2016年の

南シナ海仲裁裁判の最終的かつ拘束力のある判断、

ならびに関連する国内法によって保証された、我が国民の

伝統的漁業権をも侵害するものです。」と述べて

います。


スカボロー礁はフィリピンのサンバレス、マシンロック沖

124海里にあり、フィリピンのEEZ200海里内にあります。


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