第13回ASEAN-米国首脳会議において、
マルコス大統領は国名を挙げずに、中国を
念頭に置きつつ、バホ・デ・マシンロック(スカボロー礁)に
自然保護区を設けようとする試みは、フィリピンの
主権およびフィリピン漁民の漁業権を侵害する
ものであり、国際法によっても支持されていると
強調しました。
(写真はGMA)
「さらに、一部の関係者が、フィリピンの長年にわたる
不可分の領域であり、フィリピンが主権と管轄権を
有するバホ・デ・マシンロック(またはスカボロー礁)に対し、
いわゆる『自然保護区』を設定しようとする試みは、
明らかにフィリピンの主権のみならず、1982年の国連
海洋法条約(UNCLOS)を含む国際法および2016年の
南シナ海仲裁裁判の最終的かつ拘束力のある判断、
ならびに関連する国内法によって保証された、我が国民の
伝統的漁業権をも侵害するものです。」と述べて
います。
スカボロー礁はフィリピンのサンバレス、マシンロック沖
124海里にあり、フィリピンのEEZ200海里内にあります。
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