テーブル等スープのこぼれや汚れを拭くときに私の場合は
固めに絞ったタオル地の雑巾を使って拭いています。
フィリピンでこの手の雑巾は売っていないので、日本に
一時帰国した時にまとめてスーパーで買ってきています。
汁物等のこぼれやミルクのこぼれ等もあまり手間がかからず
きれいになるので、フィリピンの人が普通使っている薄手の
水をあまり含めないウェスは気持ちが悪くて使いたくないと
思っています。
フィリピーナの掃除の仕方を見ていると、濡れ雑巾は
使ってもその後、水で洗い流すのも適当で、更に雑巾を
あまり絞らずにキッチン横に置いてあります。
次に使おうとしても、水を含んだ雑巾はこぼれた水分を
テーブルから拭きとれないので、雑巾をきれいに洗い直して
固めに絞り直してから使うので、仕事が倍になります。
床掃除にしても、濡れた床の水を出来るだけ拭きとってから
乾かすのではなくて、濡れた床はそのまま放置して自然乾燥に
任せます。
気にしなければ、ファーストフード店のウェットフロアーと
表示してある床掃除のような感覚でいいのかもしれませんが、
水分を出来るだけ取ってから乾燥させる日本人の感覚から
すると、やはり気持ちが悪い気がします。
洗濯する時にも、2度濯いだ後、私は出来るだけ水気を
絞ってからハンガーにかけますが、フィリピーナはあまり
絞る事はせず、そのまま洗濯紐にかけたりします。
手で少しの手間をかけて絞れば早く乾燥するのに、絞らずに
干した場合は天気が良くても2日がかりになる事もあります。
ここで気が付いたのですが、フィリピンには幼い頃から
布地を絞って使ったり、干したりする文化がないのだろうかと
いう思いに至りました。
日本では学校で廊下の拭き掃除等を生徒にさせる事が昔
ありました。今はどうなのかは分かりませんが、その作業を
通じて拭き掃除というものを体感して身についたのでは
ないかと思います。
フィリピンの雨季等では長靴ではなく、サンダルで雨水の
水溜まりを通り抜けるので、水に対して日本人の感覚と違い
拒否感が薄いのかもしれません。
何れにしても濡れたまま台所横に置かれた濡れ雑巾は今後も
変わる事はないのではないかと思います。
過日行われましたミス・ジュライ2018水着コンテスト撮影会より、
ドールハウスのレアさん、
(記事内容とは関係ありません)
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