アンヘレスバーガールズ2

2023年3月11日土曜日

携帯電話のSIM登録を終了する　必要だった賃貸契約書

今回のフィリピン渡航で終わらせなければならないのはSIM登録です。

SIM登録法が成立してから登録終了日が4月26日で、それまでに未登録の

場合は番号が使えなくなるという事で、今回の旅行中に終わらせようとまず

ポケットWi-Fiで使っているスマートのSIMは入り口で直ぐに受け付けてくれ、

プロフェッショナルな知識を持った人がアシストしてくれました。

私の場合はフィリピンのエイリアンレジストレーションカードIDを持って

いないので、登録には住居が分かる証明書が必要と言われたのですが

賃貸契約書を持っていっていなかったので住所を言うと建物の写真は

あるかと聞かれました。

持ってきていないと言うと、何やらパッドで必要な写真を捜せたようで

登録を何とか済ませる事ができました。

次にGlobeのSIMですが、簡単にはゆかず最終的にはグローブの店舗に

2回行く事になりました。

1回目は登録の為のサイトを開く為のQRコードが印刷されているパンフ

レットから登録サイトに移動して個人情報を入力してゆきました。

この時に携帯電話に十分な通話料（ロード）が残っていなければなりません、

入力途中で出てくるフィリピンに住居がある証明が必要となり、この時には

入力完了せず、アパートに帰って大家に事情を話し、新たに契約書を

作ってもらいました。

契約書ができてから事前に3枚に亘る書類をすべてスマホで撮影し

アップロードできる状態で再びグローブの事務所に行きました。

対応してくれたのはどうやらこのSIM登録をする為に臨時に雇われた若い人

のようで、契約書の写真をアップロードしようとしても成功せず何が悪いのか

考えてみたものの理由が分からず、店に備え付けの韓国製のスマホを渡され

また最初から入力するもアップロードする契約書がスマホの中に保存されて

いないので同様に成功しませんでした。

アパートに帰り、朝方の頭がすっきりしている時に契約書ファイルが重すぎて

アップロードできない事に気が付き、契約書の頭出しの一部だけ写真を撮って

アップしてみるとやっとアップロードが完成しました。

この他にアップロードをする写真としてパスポートの写真を要求されるので

事前に携帯に収めておいた方がいいと思います。

それ以外にセルフィー写真をアップしなければなりませんが、これは事前

でなくてもその場で撮影ができると思います。

このように入力してやっと完成し、Submitボタンを押すとやっと"Successful"

と表示され登録が完了しました。

ACR-1を持っている方はそのカードを使えば苦労する事はないと思いますが

外国人旅行者として登録する時には契約書の撮影の仕方が重要になると

実感しました。

これで肩の荷が下りました。未登録SIMは直近ではルフィ事件もあったように

悪意をもって使われる事もあるので面倒でもこの制度はやはりあった方が

いいのではないかと思えました。

知り合いのフィリピーナにSIM登録は済ませたか聞いてみると登録せずそのまま

廃棄してしまうのだとか。

従来も頻繁に電話番号を変更してきた人にとっては番号が使えなくなる事は

他人が心配する程重大な事ではないのかもしれません。

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2023年3月10日金曜日

イサベラで1月行方不明となったセスナ機発見　子供2人を含む全員死亡

イサベラでマコナコン飛行場に向かっていて行方不明となった

セスナ機が1ヶ月以上の捜索の末、山中で発見されたと報じられました。

（写真はABS-CBN）

パイロット1名、乗客6名の中に16才と10才の子供が含まれていて

機体は一ヶ所ではなくバラバラで遺体も木の上とか地面に散乱して

見つかったという事です。

発見場所は山林の中で急峻で道は無く、悪天候に阻まれて捜索

が難航していたとされます。

ご遺体をカウアヤン市に移して検視を進めるという事ですが、

山深い山中の為、移送には3日程かかる見込みという事です。

2023年3月9日木曜日

交通ストライキ友好的に終了マルコス大統領感謝

月曜日から実施されたジープニードライバーの交通ストライキは

ジープニーグループの代表二人とマラカニアン宮殿で協議されて

いましたが、一昨日夜2日間のストライキを終了するという友好的な

決着をみました。

マルコス大統領はこれに対して感謝の意を表明したという事です。

昨日のマッカーサーハイウェイを走るジープニーには満員のお客さん

が乗っていました。

近代化の為には高額と云われる新型ジープニー1台1.2百万ペソを

ぺレーターはローンを組んで購入しなければなりませんが、切り替え

時期を12月末に延長した事で時間の猶予ができたという事での決着

となったという事です。

多くの通勤者や学校に通う学生がストライキの影響を受け、リモート

での仕事やオンラインでの授業に切り替わった1週間という期間で

予定されていたストライキは2日間で終了という事になりました。

協議によって新型ジープニーやバスに移行するための問題点が

明確となり段階を追って切り替えられるようなシステムに変更をして

ゆく事になった模様です。

ジープニードライバーからの話では現状の共同組合への事業免許を

終了して新たな新型ジープニー組合への組合員になるためには数千ペソ

の支払いをしなければならず大きな負担になるという事が背景にあった

模様です。

今回の協議ではどのように旧ジープニーを段階的に廃止してゆくかに

ついては話し合われていないという事です。

2023年3月8日水曜日

再び40ペソを割り込んだフィールズの為替　フィールズの活力

フィールズに到着後まず日本円をフィリピンペソに両替に

行きました。

一旦は40ペソを上回った為替も40ペソを下回ってしまいました。

今後、日銀総裁交代後の金融政策に期待するしかないようです。

昨日マニラ空港NAIA3からP2Pバスに乗った時の様子です。

待っている間NAIAの無料Wi-Fiを使えたので、それ程長くは

感じませんでした。

それに比べて成田空港の無料Wi-Fiは殆ど機能しませんでした。

ジープニーのストライキがバスの運行に少し影響が出るのではないかと

一抹の不安があったのですが、殆ど影響はなく、ただ途中の道は少し

渋滞もあり、出発から約2時間程かかりました。料金380ペソでした。

フィールズは不思議な街で、コロナの後、力強く復活してきています。

ずっと閉店していたキャメロットは塗装を新しく塗り替えて従業員募集を

始めています。

2023年3月7日火曜日

マニラに着きました　ジープニードライバーのストライキ始まる

成田からマニラに着きました。

成田のチェックインカウンターには4時間半前に着いてしまい、

チェックインが始まるまでかなり長い間待つ事になりました。

荷物をかなり持ってきている乗客が多いので順番が来るまでなかなか

進みません。

チェックイン後出発前にはやはり日本食が食べたくなり南ウィングの

レストランに行ってみると殆どの店が閉店していました。

北ウィングの日本食レストランで食べた鴨せいろです。

丸いものは団子でした。

出発が約45分程遅れました。

機材はA330Neoで横9列シート、乗っていて安心感があります。

午前1時15分頃タッチダウンしました。

イミグレーションはスムーズに通過できたのですが、荷物の引き取りが

当初3便同時刻到着分を1ヶ所の引き取りコンベヤーで行っていたので

多くの人でごった返していましたが、その後他の番号に振り分けとなり

やっと荷物を引き取る事が出来ました。

ジェネシスのP2PバスでSMクラークに向かいますが、マニラ便の

到着が遅れたので一つ前のバスを逃してしまい、2時間近くバス停で

待つ事になりました。

ジープニーストライキ初日の写真です。

(ABS-CBN）

80%程度のジープニーがストライキに参加したようですが、ジープニー連合の

代表は新型ジープニーへの移行法案を廃案にするまでストライキを続けると

強硬です。政府は切り替え時期を今年の12月末まで延長するという緩和策を

出しています。

2023年3月6日月曜日

フィリピンの交通スト教育にも混乱　ネグロスオリエンタル知事暗殺

フィリピンのジープの近代化問題に端を発した交通ストが予定

される中、サラ・ドゥテルテ副大統領がACT（心配する教師同盟）

がストを支持しているとして、子供達の教育機会を奪い共産主義的だ

と非難した事で炎上、折角パンデミックから回復し授業が正常化に

向かっているところですが、またオンライン授業に戻る学校も出て

きています。

ネグロスオリエンタルの知事が自宅で襲撃され病院に搬送

されたものの1時間後に息を引き取ったという事で捜査が

進められ3名の容疑者が逮捕された模様です。

2023年3月5日日曜日

フィリピン渡航用eTravel QRコードを生成する

いよいよフィリピンへの渡航が近くなり、昨日渡航に必要な

eTravel QRコードをスマホで作成しました。

サイトは在フィリピン日本国大使館のウェブサイトから開きました。

偽サイトに誤って誘導されないためです。

https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

《最新情報》

　・（その221：フィリピン入国用「eTravel」への変更）へのリンクを

クリックして、個人情報、ワクチン接種記録等を入力してゆき

全てクリアすれば緑色の枠で囲まれたeTravel QRコードが表示されます。

QRコードが緑色の場合は、面接や書類の提出は必要ない。赤色の場合には

検疫官から入国規則に適しているかなどを確認され、適していない場合には、

検疫（到着日を初日として5日間）を受ける必要があるとなっています。

QRコードはスマホにスクリーンショットで保存し、スマホのバッテリー切れが

あった場合の予備として印刷しておきました。

ワクチン接種記録は規定の2回まででいいのですが、私の場合2回目の接種は

昨年の7月で体内の抗体量としては既に期間が長すぎて十分ではないとは

思いますが、一応の規則をクリアするためと割り切ればいいと思います。

実際には既に4回目の接種までしているので日本でのワクチン接種デジタル証明は

日本で必要になった場合は提示できるようになっています。

航空券や宿泊予約票も印刷しておき、いつでも出国できる準備が整いました。

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