フィリピン下院のマーティン・ロムアルデス議長が、
洪水対策事業をめぐる不正疑惑の独立調査に道を開くため、
9月17日に議長職を辞任した。ロムアルデス氏は汚職を
強く否定しつつも、「独立インフラ委員会(ICI)が自由に
調査できるようにする」と説明した。
(写真はABS-CBN)
後任にはイサベラ州第6区選出のファウスティーノ「ボジー」
ダイ3世議員が253票で選出され、「下院を変える。腐敗を
かばわない」と国民に約束した。
ロムアルデス氏は引き続き下院議員としてレイテ州の地元に
注力する方針。今回の辞任は、フランシス・エスクデロ上院議長が
同様の疑惑を受けて退いた直後の出来事だった。ロムアルデス氏は
マルコス大統領の従弟です。
洪水対策をめぐる「幽霊インフラ事業」への国民の怒りは
高まっており、マルコス大統領は過去10年の事業を調査するため、
アンドレス・レイエス元最高裁判事を委員長とする独立委員会を
設置した。
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