アンヘレスバーガールズ2

2023年4月13日木曜日

熱帯低気圧アマンはカマリネス南部に上陸後停滞

熱帯低気圧アマンは昨日から今日にかけてルソン島を横切って

抜けていくと予想されていましたが、カマリネス南部に上陸後

停滞、中心気圧1004hPa、中心付近の最大風速12.5メートルで

日本の基準では台風には至っていません。

（PAGASA）

警戒レベル1はカマリネス、ラグナ、ケソン、ブラカン、リサール、

ヌエバエシーハ等に出されています。

今後どのように進路を変えてゆくか、勢力を強めてゆくのか注意して

見守ってゆく事になりそうです。

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2023年4月12日水曜日

台風アマン（1号)発生か　カタンドゥアネス、ビコールに上陸の恐れ

熱帯低気圧がカタンドゥアネス、ビラクの東北東にあり、上陸時

中心気圧1002hPa、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間

風速25メートルと予測されています。

その後、少し勢力は落ちるもののビコール、ビサヤ等に50mm～

100mmの降雨が見込まれ地滑り等が起こる恐れがあると警告が

発令されています。

（昨夜現地時刻午後9時の雲の様子です）

台風が通過する一部地域では学校が休校となっています。

今日、明日注意が促されています。

2023年4月11日火曜日

中国による台湾封鎖演習に米国の駆逐艦を南沙諸島に

台湾の蔡英文総統とマッカーシー米下院議長との会談への

中国の反応として台湾周辺での中国軍の軍事演習に対し、

米国のミサイル駆逐艦ミリアスが南沙諸島に派遣されたと

伝えられました(AFP)

南沙諸島は中国、台湾、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイが

領有権を主張している係争海域ですが、中国はミリアスが不法に中国

領海に侵入したと反発しています。

Bbピりピナス2023に出場予定のカバナツアン代表、

キアラギエルさん、

2023年4月10日月曜日

ホーリーウィーク聖木曜日のボラカイは18000人が到着

各地の地元でのホーリーウィークのイベントとはかけ離れて

休日をボラカイで過ごす人の到着が聖木曜日1日だけで18000人

になったと報じられました。

（写真はGMA）

ホテルの客室は80-90%の予約率で大きなホテルはほぼ満室と

なったようです。

ここではタンカーの油漏れの報告は無かったようなのでラッキー

だったと思われます。

2023年4月9日日曜日

サンバレスで見られた殴り蹴り引きずりの暴力的儀式

サンバレスでホーリーウィーク期間中に昨年から見られた始めた

贖罪行為の一環として信者を殴り蹴り引きずる行為が報道されました。

（写真はGMA、年齢制限付きのYoutubeで見られます）

以前アンヘレス近郊の町で一寸見たことがありますが、これ程

大がかりで暴力的な儀式は見た事がありません。

カトリック協会ではイエス・キリストが人々の罪を背負って贖罪を

したのであるから暴力的な贖罪をしなくても人々は生きてゆく事を

許されているとして諫めています。

2023年4月8日土曜日

今年も十字架への磔の再現が行われました（パンパンガ）

例年行われているキリストの苦行を再現する儀式がパンパンガ、

サンペドロで行われました。

（写真はABS-CBN）

磔になる前に自ら十字架を2キロも引きずった信者もいたと

いう事です。

（写真はGMA）

一方、街の道路ではあちこちで自ら背中を鞭打ちながら血を流して

行進する姿が見られたという事です。

カトリック教会では以前よりキリストへの帰依の表現として自ら

体を傷つける必要はないとは言っているもののこの聖金曜日の

行事は止まる事はないようです。

2023年4月7日金曜日

聖金曜日の貼り付けの儀式

パンパンガ、サンフェルナンドのサンペドロでは聖金曜日を迎え

カルバリーの丘に見立てた丘で貼り付けの儀式の準備が整っています。

今年は5人の信者が実際に掌に釘を打ち貼り付けの儀式に参加します。

永らくこの儀式に参加してきたルーベンさんは62才、恐らくこれが最後の

参加となるのではないかと見られています。

アンヘレス市でもドラムとダンスでの儀式を行ったようです。