152機の予約発注はフィリピンの航空史上最大で
金額で240億ドル(1.4兆ペソ)となるという事です。
(ABS-CBN)
機種はA321Neoが102機が確定注文、その他
A320Neoが50機となっています。
この注文は旅客需要の伸びにA321Neo及びA320Neo
で柔軟に対応していく意図があります。
この発注はセブ航空がフィリピンの発展に揺るぎない
決意をもっている事を示す重大な一里塚となるものと
考えているという事です。
今年第3四半期中に注文契約を確定するとしています。
セブパシは2022年に140億ペソの赤字となりましたが、
2023年には強い航空需要に支えられて旅客数2000万人
(対前年141%)、14万便(対前年131%)、純利益79億ペソ
の利益を計上しています。
2024年第1四半期については前年比倍増となっています。
パイロットの育成につぃても6月既に発表しています。
実績のある機種での安定した見通しが決断の根拠に
なっているのではないかと思います。
利用者の立場から見ても比較的新しい機材が利用
できるメリットと安心感があります。
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