2021年11月30日火曜日

日本がイスラエルに次いで海外からの入国を1ヶ月間全面禁止

 

イスラエルが一早くオミクロン株の脅威を見極めるため

海外からの入国を全面的に禁止としましたが、日本も今日から

1ヶ月間外国人の入国を禁止としたことは英断だったと思います。


オミクロン株に30ヶ所もの変異があり、南アでデルタ株を凌いで

感染を広げ、既にヨーロッパ、オーストラリア、香港等多くの国で

発見され、直ちにその毒性の脅威が見極められない現状では

万が一毒性がデルタ株よりも強かった場合に後から考えて即座に

外国人の入国を全面的に禁止とした事は一応安心材料となったと

考えられます。


毒性がデルタ株と比較してそれ程強くなかったとしても、従来の

ワクチン接種した人にもブレークスルー感染するとすれば

感染者数は急激に増え毒性を見極め、対策をとる時間もなく

混乱状態になるかもしれません。


ここまで既に各国で発見されていれば、水際で100%防ぐと

いう事は不可能と思われますが、少なくとも感染の広がる

スピードを少しでも抑える事は可能になるものと思います。


マニラ首都圏は12月15日まで警戒レベル2を継続する事に

なりました。


このまだ得体の知れない新種の変異株の解析が1日も早く

できる事を期待しています。


モデルナは既にこのオミクロン株に対応するブースターワクチン

の開発に入ったと伝えられています。


感染が急拡大しているハンガリーでは新規感染者27,000人を

超え死者数460人を記録しています。



ミス・グランドインターナショナル2021インド代表、


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2021年11月29日月曜日

フィリピンは香港をイエローリストに追加 入国禁止のレッドリストは14ヶ国に

 

新型コロナ、オミクロン株の登場で世界各国が入国制限を急いで

います。


オミクロン株のデルタ株と比較した場合の毒性の強さはまだ不明

ですが、別々の部屋に隔離中に対面の部屋の人が感染した事で

ドアを開けただけで空気感染をした疑いも否定できない感染力に

急遽世界が最大限の感染対策に動いた訳です。


南アフリカからオランダに到着した乗客61名が感染したというニュース

も拍車をかけています(内、少なくとも13名がオミクロン株に感染と判明)


デルタ株についてはワクチン2回接種、マスク着用等で各国行動制限を

緩和する動きがあった矢先の事で、デルタ株の感染が始まった初期の

対応遅れによる感染拡大を今回は予防的に防ごうという意図があるもの

と思います。


感染力についてはデルタ株では飛沫感染を注意すればよかったものが

空気感染をするという事になれば航空機に限らず、電車、バス等の公共

交通機関も高機能な医療用マスクを着けなければ感染防止ができないと

いう事になり殆どロックダウン状態になる訳です。


オムロン株はウイルスのスパイクたんぱく質に多くの変異が見られ、

従来のワクチン接種の効果がどの程度期待できるのか今のところ

不明という事が急速に国の越境を制限する事になったものと思います。


フィリピンでは現在入国禁止レッド指定国がオーストリア、チェコ、

ハンガリー、オランダ、スイス、ベルギー、イタリア、南アフリカ、ボツワナ、

ナミビア、ジンバブエ、レソト、エスワティニ、モザンビークの14ヶ国となって

います。


これに香港がイエロー指定国として空港到着後施設隔離が課せられ、

PCRテストが陰性であれば初めて解放されるという処置となります。


ロックダウン等で厳しい感染対策をしていたオーストラリアでも南アから

の入国者2名が感染していたというニュースがあり、感染力の強い

新たな変異株に各国水際対策を急いでいます。



ミス・ユニバース世界大会に出場するためフィリピン代表のビートリス

さんがイスラエルに到着したと報じられました。


イスラエルではマラウィから帰国の女性1名がオミクロンに感染していた

という事ですが、ミス・ユニバース大会は48時間に1度のPCRテストを

実施する等感染対策を強化して行われるという事です。


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2021年11月28日日曜日

新型コロナの新たな変異種(オミクロン)がイギリスでも2例発見

 

南アフリカで発見された新型コロナの新たな変異種(B.1.1.529)は

懸念すべき変異株としてオミクロンと名づけられましたが、イギリス

でも2例見つかったと報じられました。


ヨーロッパでは既にベルギーで、海外から帰国した人が1例報告

されていてエジプトから11日に帰国し以前新型コロナに感染は

した事がなくワクチン接種もしていなかったという事で11月22日に

感染が判明したという事です。


今回イギリスで発見された2例の感染者は南アフリカから帰国した

関連が報告されています。


1名はノッチンガムで、もう1名はロンドンの東ケルムスフォード

で発見されたというものです。


隔離は速やかに行われ、濃厚接触調査も行われているという

事です。


イギリスでは入国禁止国にマラウィ、モザンビーク、ザンビア、アンゴラを

追加し本日午前4時から適用します。


ドイツでも南アフリカから帰国した旅行者がこのオミクロン株に感染した

疑いがあると報告されています。帰国したのはフランクフルト空港であると

いう事が分かっています。


チェコではナミビアから帰国した女性が帰国時感染していて現在サンプルを

調査しているという事です。


EU27ヶ国はこの新種株に対して立ち向かうためアフリカ数ヶ国から

の入国を協力して規制するべきとしています。


今後はこのオミクロン株がどの程度の毒性を持ったものなのかが

各国の対応に大きく影響してくるものと思います。


毒性が強ければ凶、毒性が弱ければこの新株が既存の変異株を

駆逐してくれるので緊張が弱まることになると思われます。



ミス・グランドインターナショナル2021メキシコ代表、


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2021年11月27日土曜日

フィリピンは南アフリカと周辺国からの到着便を一時停止

 

デルタ株よりも更に感染力が強いとみられる新たな変異株

(B.1.1.529)の発生でフィリピンは南アフリカとその周辺国からの

到着便を一時的に停止しました(この措置は12月15日まで)


対象国は南アフリカ、ボツワナに加えてNamibia, Zimbabwe, 

Lesotho, Eswatini, Mozambiqueとなっています。


入国禁止措置は28日深夜0時からでそれ以前に入国した

人は到着時のRT-PCRテスト結果に拘わらず14日間の

施設隔離が必要で7日目に再度RT-PC検査をする事に

なります。


この変異株はスパイクたんぱく質に変異が見られ、

体内の免疫システムを回避する事が観察され、ワクチン

の効果を減少させるのではないかと危惧されています。


南アフリカでの新規感染者数は前日の1,200人から

倍増し2,465人となっていて、死者数も114人と急増

しています。


今後、各国の行動制限が緩和され始めた傾向にも影響を

及ぼす事になるのかもしれません。



ミス・グランドインターナショナル2021プエルトリコ代表、


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2021年11月26日金曜日

南アフリカで懸念される新たな変異株の新種発見される

 

南アフリカからの旅行者から非常に懸念される新たな変異株が

ボツワナと香港で発見され科学者たちは新たな脅威であるとして

います(AFP)



この新種は複数の変異が見られB.1.1.529というものですが、今後

急速に感染が広がるものと見られています。


南アフリカでは新規感染者が100人レベルでしたが、急激に1,200人と

なり、新規感染数が指数関数的に高いと見られています。


この変異株には10ヶ所で変異が見られ、デルタ株では2ヶ所、ベータ株

では3ヶ所であるのに比べて感染力が強いだけではなく、人間の免役

システムを避ける事ができ、若い年代の人に特に感染しやすい特性を

もっているという事です。


南アフリカの累計感染者数はこれまでフィリピンより少し多い

290万人ですが死者数はフィリピンのほぼ倍に近い9万人となって

います。


昨日セブ航空から2月渡航で買っておいた航空券がキャンセルとなった

案内があり、キャンセルして運賃がデポジットとなりました。



ミス・グランドインターナショナル2021イタリア代表、


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2021年11月25日木曜日

ゼロコロナ政策からウィズコロナに舵を切るニュージーランド

 

厳しいロックダウン政策でゼロコロナ政策を進めてきた

ニュージーランドがついにウィズコロナ政策に舵を切ります。


8月にオーストラリアで感染力の強いデルタ変異株が広がって

からはオーストラリアとの便を遮断してきましたが、首都オークランド

のロックダウンも90日以上に及びワクチン接種も1回接種が88%、

2回接種完了者が83%に達した事もあり、12月3日から厳しい政策

から舵を切り行動制限を緩和し感染地域を青、オレンジ、赤地域で

交通信号区分し、ワクチンパスを併用、赤の地域ではフェイスマスク

着用を義務化して公の場での集まりを規制する方式に変更すると

いうものです。


コロナ感染率の低いグリーン国からの入国もワクチン接種済みを

条件に緩和する予定という事です。


ニュージーランドでは5百万人の人口に対し累計で7,000人の感染者、

39人の死者を記録しています。


新型コロナの変異株にはゼロコロナで立ち向かう事は非常に

困難という例だと思います。


フィリピンでは新型コロナ新規感染者数が1,000人を下回ったとして

いますが一部の検査場の数字が加算されていない事と死者数が

200人と多い事等であまり楽観視はできないと感じています。


ワクチンも中国製、アストラゼネカ等が多くまだファイザー、モデルナ等

の比較的長い期間効果があるものとは異なる状況とヨーロッパでの

ブレイクスルー感染拡大状況からもう少し様子を見る事になるもの

と思います。



ミス・グランドインターナショナル2021フィリピン代表、

サマンサさん、


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2021年11月24日水曜日

ミス・ユニバースフィリピン2021ビートリスさんのガールフレンドは別れた事を公表

 

ミス・ユニバース2021フィリピン代表はBLGTQ(性的マイノリティー)で

ある事を公表していましたが、彼女のガールフレンド、ケイトさんは

彼女と別れた事を公表しました。



彼女のメッセージではここ数週間は非常に困難な時期であったと

しながらも、噂や歪曲によりこれ以上誤解される事がないように自ら

メッセージを簡単な形で発したとしています。


私たちの関係は足掛け7年という長い間であったけれど、共に夫々の

道を歩んで行く事にしたと書いています。


これ以上プライバシーを侵害されたくないという事と愛と尊敬の気持ち

をもって前に進んでゆく事にしたというものです。


ミス・ユニバース2021フィリピン代表は代表に選ばれた時から

自らLGBTQであるとし、LGBTQコミュニティーからの初の代表と

なっています。


ミス・ユニバース2020フィリピン代表ラビア・マテオさんは国際大会

に出場する前にボーイフレンドとの関係は今後も変わらないと言って

いましたが、大会後まだ帰国する前米国滞在中に分かれた事を

公表しました。


代表者として選ばれた1年間のある程度拘束された生活とプライバシー

を両立させるのはなかなか難しいものがあるのではないかと感じます。



ビートリスさんはフィリピン代表になる前はマリーンサービスに所属

していました。



このような美女が軍隊に所属していたらなかなか任務に専念するのが

難しくなるのではないかと凡庸な私は考えてしまいます。


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