2021年11月27日土曜日

フィリピンは南アフリカと周辺国からの到着便を一時停止

 

デルタ株よりも更に感染力が強いとみられる新たな変異株

(B.1.1.529)の発生でフィリピンは南アフリカとその周辺国からの

到着便を一時的に停止しました(この措置は12月15日まで)


対象国は南アフリカ、ボツワナに加えてNamibia, Zimbabwe, 

Lesotho, Eswatini, Mozambiqueとなっています。


入国禁止措置は28日深夜0時からでそれ以前に入国した

人は到着時のRT-PCRテスト結果に拘わらず14日間の

施設隔離が必要で7日目に再度RT-PC検査をする事に

なります。


この変異株はスパイクたんぱく質に変異が見られ、

体内の免疫システムを回避する事が観察され、ワクチン

の効果を減少させるのではないかと危惧されています。


南アフリカでの新規感染者数は前日の1,200人から

倍増し2,465人となっていて、死者数も114人と急増

しています。


今後、各国の行動制限が緩和され始めた傾向にも影響を

及ぼす事になるのかもしれません。



ミス・グランドインターナショナル2021プエルトリコ代表、


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