昨日日本の国会で行われたゼレンスキー大統領のオンライン演説は
ウクライナは我々と共にあるという一定の共感を生んだと思います。
ただ、ロシアとウクライナの領土問題は根が深く西欧諸国も深く関与
してゆけない歴史的な経緯があるように思えます。
クリミアは1954年フルシチョフ政権によりロシアとウクライナ・コサック
の間で結ばれたペレヤスラフ条約締結300周年記念を祝うため
ウクライナに移管されたものであるといいます。
ロシアはベラルーシ、ウクライナは一体の物と考えていたものの
ウクライナがEU入りを目指した事でロシア人の多いクリミアの
併合から始まりドンバス・ルガンスクとその回廊を確保するために
中間にあるマリウポリを攻撃し、市街が灰になる程の爆撃を続け
ているものと思いますが、生物化学兵器や戦術核の使用等の
手段を選ばない非人道的手法にまでエスカレートする懸念があり
国際社会が非難決議を行う事になったものと思います。
(ハリコフ郊外デルガチ 写真はロイター)
9つの人道回廊を設定する合意が成立したという事です。
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