ウクライナのゼレンスキー大統領はバチカンのフランシス教皇に電話を
し、ウクライナへの訪問を要請したといいます。
ロシア正教会のキリル総主教がロシアによるウクライナ侵攻に
高らかな祝福を与えたことで、世界中の正教会は分裂の危機に
陥り、専門家から見ても前代未聞の反乱が正教会内部で生じて
いるという事です。
(写真はロイター)
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の盟友であるキリル総主教
(75)は、今回の戦争について、同性愛の受容を中心に退廃的で
あると同師が見なす西側諸国への対抗手段であると考え、旧ソ連領
の一部だった地域を対象とする領土拡張と精神的な連帯を結びつける
ロシア的世界観を共有しているといいますが、子供を含む民間人の
大量無差別虐殺を是認し、救いの手を差し伸べることのない総主教
とはどのような宗教なのだろうかと救いの無い気持ちになります。
フィリピンでもカトリックであってもいろいろ宗派があり、この教会は
私の教会ではないと別な繋がりのある教会に連れていかれた事が
ありますが、命を救う宗教は多くあるものの世界観を実現する為には
手段を選ばないというのは多くの信者から反発があるものと思います。
ロシア正教の信者はロシア内で約1億人居るという事です。
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