2024年3月12日火曜日

米国のフィリピンへの投資10億ドル ラマダン入り

 

ジーナ・レモンド米国商務長官がフィリピンを訪れ、米国の

フィリピンへの投資が10億ドル以上となる事を発表しました。

(ABS-CBN)


バイデン大統領がフィリピンとの関係強化を図る意図の下、

高レベルでの貿易、投資の任務を率いるレモンド長官は

米国の22の企業(FedEx, UPS, United Airlines, Mastercard, 

VISA, Microsoft, and Google等)が新規投資をするというもの

です。


この投資は3千万人のフィリピン人に教育の機会を与える

事が含まれます。


通信やデジタル化を支援する業務等でより給与水準を

上げることが期待できます。


近隣諸国に比較して遅れをとっている衣料品の米国への

輸出等にも言及されています。


一部の企業では既に調印をしていますが、政府が進めている

経済憲章の改正があればさらに投資が加速されるものと思います。


直接投資を増強する事が西フィリピン海で派遣を強める中国への

圧力になりうると下院議長が述べているという事です。


日本人には分かりにくいラマダン入り




フィリピンでは今日12日にラマダン入りしますが、フィリピンでは

イスラム教の太陰暦であるヒジュラ暦に基づいてバンサモロの

ムフティー(権限が認められた長老達と翻訳しておきます)によって

全国の月の欠け方(新月)によって判断するもので中東のラマダン入り

とは1~2日ずれたりします。


ラマダン中は日の出から日没まで断食を行いますが、病人、妊婦、

授乳中の女性や高齢者等断食によって健康が悪化するような人は

除外されます。


にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望
PVアクセスランキング にほんブログ村
google.com, pub-2947924480826564, DIRECT, f08c47fec0942fa0

0 件のコメント:

コメントを投稿