ジーナ・レモンド米国商務長官がフィリピンを訪れ、米国の
フィリピンへの投資が10億ドル以上となる事を発表しました。
(ABS-CBN)
バイデン大統領がフィリピンとの関係強化を図る意図の下、
高レベルでの貿易、投資の任務を率いるレモンド長官は
米国の22の企業(FedEx, UPS, United Airlines, Mastercard,
VISA, Microsoft, and Google等)が新規投資をするというもの
です。
この投資は3千万人のフィリピン人に教育の機会を与える
事が含まれます。
通信やデジタル化を支援する業務等でより給与水準を
上げることが期待できます。
近隣諸国に比較して遅れをとっている衣料品の米国への
輸出等にも言及されています。
一部の企業では既に調印をしていますが、政府が進めている
経済憲章の改正があればさらに投資が加速されるものと思います。
直接投資を増強する事が西フィリピン海で派遣を強める中国への
圧力になりうると下院議長が述べているという事です。
日本人には分かりにくいラマダン入り
フィリピンでは今日12日にラマダン入りしますが、フィリピンでは
イスラム教の太陰暦であるヒジュラ暦に基づいてバンサモロの
ムフティー(権限が認められた長老達と翻訳しておきます)によって
全国の月の欠け方(新月)によって判断するもので中東のラマダン入り
とは1~2日ずれたりします。
ラマダン中は日の出から日没まで断食を行いますが、病人、妊婦、
授乳中の女性や高齢者等断食によって健康が悪化するような人は
除外されます。
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村 いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望
google.com, pub-2947924480826564, DIRECT, f08c47fec0942fa0
0 件のコメント:
コメントを投稿