2024年3月17日日曜日

マルコス大統領新パスポート法に署名

 

現行のフィリピンのパスポート法は1996年のものですが

これを新たなパスポート法に置き換えるべく施行される

ものです。



(写真はGMA)

新法はオンラインでの申請や公式サイトでのワンストップ

での発行等を可能にするものです。


発行については外務省以外での遠隔の施設や移動

パスポートサービス等が可能となります。


通常パスポートの発行については高齢者、身障者、妊婦、

7才以下の子供、一人親、海外就労者(OFW)及び緊急時

や例外的に必要な場合の発行についても義務付けます。


パスポートの偽造者については6年~15年の懲役及び

10万ペソから25万ペソの罰金が科されます。


パスポートや旅行書類の不正使用についても同様に

6年~15年の懲役及び10万ペソから25万ペソの罰金が

科されます。


パスポートの発行、違反についても同様な罰則となります。


パスオートの発行について不公正な扱いや差別的な行為が

あった場合にも同様の罰則が科されます。


通常パスポートについては不適格者でない限り誰にでも

発行され、政府関係者は在職中は政府関係者パスポート

と通常パスポートを同時に所持する事になります。


この新法は官報に公示15日後に発効するという事です。


にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望
PVアクセスランキング にほんブログ村
google.com, pub-2947924480826564, DIRECT, f08c47fec0942fa0

0 件のコメント:

コメントを投稿