現行のフィリピンのパスポート法は1996年のものですが
これを新たなパスポート法に置き換えるべく施行される
ものです。
(写真はGMA)
新法はオンラインでの申請や公式サイトでのワンストップ
での発行等を可能にするものです。
発行については外務省以外での遠隔の施設や移動
パスポートサービス等が可能となります。
通常パスポートの発行については高齢者、身障者、妊婦、
7才以下の子供、一人親、海外就労者(OFW)及び緊急時
や例外的に必要な場合の発行についても義務付けます。
パスポートの偽造者については6年~15年の懲役及び
10万ペソから25万ペソの罰金が科されます。
パスポートや旅行書類の不正使用についても同様に
6年~15年の懲役及び10万ペソから25万ペソの罰金が
科されます。
パスポートの発行、違反についても同様な罰則となります。
パスオートの発行について不公正な扱いや差別的な行為が
あった場合にも同様の罰則が科されます。
通常パスポートについては不適格者でない限り誰にでも
発行され、政府関係者は在職中は政府関係者パスポート
と通常パスポートを同時に所持する事になります。
この新法は官報に公示15日後に発効するという事です。
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