今朝深夜にベッドの上で休んでいると地震の
揺れを感じ始めました。
揺れは比較的短時間で終わりましたが、ニュースでは
福島沖で発生したマグニチュード5.8であったと報道され
ました。
私の家は南関東なのでそれ程大きな揺れは感じません
でしたが東日本大震災の13年目が過ぎたばかりなので
頭の中でいろいろな思いがこみ上げてきました。
福島原発の建設が始まる前、私の高校時代の確か古文の
先生が遠く平安時代の前期、貞観の巨大地震(推定マグニ
チュード8.3)が発生して多くの方が亡くなり津波の高さは
10メートルもあったという話があったと覚えています。
その後明治三陸地震ではマグニチュード8.2-8.5の巨大
地震で高さ38メートルを超える津波が押し寄せ2万人以上が
亡くなったと記録されています。
直近の昭和三陸地震ではマグニチュード8.1、岩手県気仙郡綾里村
では津波の高さは28メートルを超えるものだったと記録されています。
福島原発の建設計画が策定された当時はこのような災害の発生
リスクがあまり検討されていない事に恐らく私の高校の教師は
懸念を持っていたのではないかと考えられます。
一時帰国後まだ千葉県東方沖の度々の地震は経験していませんが
地震の揺れを感じる度にこの事が思い出されます。
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