アンヘレスで車の中で死亡した2才と3歳の幼児は昨
金曜日22日朝9時頃には車の周りで遊んでいるのが
監視カメラの映像で捉えられていました。
(GMAネットワークの動画より)
その後、最後に二人の従弟同士の幼児が車のドアを
開けて中に入り込みフロントドアを閉めたのが記録され
ていたのが9時20分頃でした。
車には鍵がかかっていなく、幼児達は、車の中からドアの
開け方が分からず車内で窒息死したという警察の見解が
浮上しました。
両親と家族は子供達が居なくなった事に気づき、近辺を
捜しまわったものの車のガラスが着色ガラスだったため
見つけられず午後1時45分運転手がドアを開けたところ
幼児たちが車内で死亡しているのが発見されたというもの
です(ラップラー)
両親は車のドアに鍵がかかっていなかった事で20才の
ドライバーを責めましたが、2-3才の子供が車の周りで
遊んで車の上に乗ったりする事はあるので保護者が
看ていれば誰もこのような悲惨な事が起こる事もないと
運転手の父親が擁護しました。
この事件を受けてアンヘレスの市長はこのような事故が
今後再度起こらないように現地の社会福祉事務所に
子供の保護と福祉に関する条例の施行をするよう指示
しました。
フィリピンでは車の交通量が少ない裏道等でバスケット
ゴールを路肩に設置して子供達が練習をしている光景を
よく見かけますが、アンヘレスでは今後規制の網がかけ
られるかもしれません。
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