エジプト、Sharm El Sheikで行われましたファイナルコンテストで
昨日優勝しました。
カガヤンデオロ代表の25才は7月に行われましたフィリピンの
ビニビニフィリピナス2021でフィリピン代表に選出されていて
10月13日に国際大会出場の為エジプトに出発していました。
フィリピンのミス・インターコンチネンタルでの優勝は2018-19の
カレン・ガルマンさんに次いで二人目となります。
コンテストに参加した70人の中から優勝を果たしたという事です。
日本は明日開票日ですが、フィリピンの調査によればドゥテルテ大統領の
満足度は6月の62%から下がったものの依然52%で以前の
大統領の数字よりもいいと発表されています（ネット調査）
67%が満足、11%がどちらでもない、15%が不満足という結果で
満足から不満足を引いた数字が52%となるという事です。
メトロマニラでは15%下がり、63%から48%となっています。
ビサヤでは9ポイント下がり、53%から44%、
ミンダナオでは79%からあまり下がらず76%という結果だった
という事です。
都市部のネット調査では16ポイント下がり、65%から49%となっていますが
地方の調査では6%の減少で61%から55%になっているという結果が
でています。
第3四半期の調査は9月12日～16日まで18才以上の1,200人に
行われたものであるとされています(GMAニュース）
昨夜、97万6千回分のファイザーワクチンがNAIAに到着、
2月からの集計で総数が1億回分が到着したと発表されました。
ファイザー到着前には日本で製造されたアストラゼネカワクチン
89万6千回分が同日到着しています。
フィリピンには11月、12月に2500万回分のワクチンが到着する
予定になっています。
昨日のフィリピンの新規感染者数は3,694人と減ってきています。
一方、0コロナを目指す中国では感染者が出始めていて、
蘭州では感染者が一人発見され火曜日からロックダウン
に入っているという事です(AFP)
0コロナ政策で北京オリンピックは大丈夫なのかと心配に
なります。昨日の中国の新規感染者数は39人です。
ミス・ワールド2021に参加したキムさん、
先日大統領に立候補した現副大統領のレニー・ロブレドさんが
候補者が票を買収をしようとしたら貰った上で良心に従って
意中の人に投票をすればいいという考えを表明した事に対して、
同様に立候補しているロナルド（バト）氏は金銭を受領する事
自体が違法であり不道徳な事だと言明しました。
大統領に立候補したマニー・パッキャオ氏は2週間ほど前に
バタンガスのイベントで1,000ペソと米をパックにして参加者に
配布した事が買収行為に当たるのではないかと議論を呼びましたが、
パッキャオ氏はこれは選挙の時だけでなく必要な時に2002年から
行っている事でタール火山噴火の被災者への援助であり、自分の
費用で配ったもので公金を使って行った訳ではないと反論しています。
ロブレド氏はこのような時にどう対応したらいいのかという事に
自らの考えを表明したのではないかと思いますが、バト氏には
決して買票を容認している訳ではなく、ただ実際に行われている
事を指摘したものであるとしています。
フィリピンの総選挙では敵対するグループが対立し、殺害が起こる
事もあるほど過熱化しますが、選挙は来年の5月なのに今から既に
戦いが始まっている感があります。
ミス・ワールド2021に参加したカイルさん、
過日世界体操選手権北九州大会2021の跳馬で金メダル、
平行棒で銀メダルを取ったカルロスユーロはフィリピンスポーツ
委員会から75万ペソを受け取ることになり、今まで十分に買えなかった
ものも手に入る事になりました。
（写真はマニラタイムズより）
東京オリンピックでメダルを取れなかった事で更に自らに負荷を
かけ食べる事を先延ばしにしていた鉱物のピザをやっと食べる
事が可能となりました。
好きな味は「チキン」、2年ぶりに食する事となったものです。
バイデン政権は従来米国への入国者に課してきた様々な
規制をワクチン接種者に対しては規制を解除する事を
発表しています。
2020年から米国籍以外の入国者に対して課してきた過去
14日間以内にイギリスや国境でのコントロールの無いEU
に滞在した入国者、アイルランド、中国、インド、南アフリカ、
イラン、ブラジル等からの入国者に対してもワクチン接種済み
を条件として規制を解除する意向です。
規制解除の国は33ヶ国にのぼります。
米国行きの航空機に乗機するための細かなガイドライン
については近く発表するとしています。
新しいワクチンルールが2週間ほどで始まる事になります。
2回接種のメーカーが異なる場合でも認める事とし、子供は
条件から外される見込みです。
ミス・ワールド2021フィリピンでタイトルを勝ち取ったトレイシー
ペレスさんは生まれ育ったバユガン市にピンクのドレスで
帰郷し多くの人に祝福されパレードをしたという事です。
セブにはその後移り住んだという事です。
