急速に発達した台風カーディングはルソン中部の広範囲に
亘り被害をもたらせ、役所や学校は本日休みとなりました。
各地のダムは事前放水をしたようです。
本日午前中には台風の中心部は西フィリピン海に抜けると
予想されています。
昨日の新規感染者数は3,000人を超え3,520人と増加して
います。
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カーディング(台風16号)は勢力を強めながら西南西に
進んでいてルソン島の東、ポリロ島付近に本日上陸をする
見込みです。
(日本時刻午前3時の雲の様子です)
上陸時の台風の勢力は中心気圧960hPa、中心付近の
最大風速40メートル/s、最大瞬間風速60メートル/sと
予測されています。
進路はメトロマニラを含む広範囲に影響を及ぼすとみられて
いて、学校等も休校になる可能性もあります。
日曜日なので判断は明日朝になる可能性もありますが、
フィリピンでは直前に保護者に連絡される事もあるので
準備はしておく必要があると思います。
フィリピンのカルロス・ユーロ55回全日本体操床で金メダル
フィリピン期待の星カルロス・ユーロ(22才)が全日本選手権
体操床で優勝したと報じられました。
指に怪我をしているので他の競技には出場しませんでしたが
10月29日~11月6日迄リバプールで開催される世界選手権
での活躍が期待されています。
9月末に締め切られる予定だったマイナポイント付与の申し込みは
今年12月まで延長されましたが、折角のポイント付与のチャンスを
逃さないように申し込みをしました。
金額は2万円相当で更にポイントチャージするネット銀行にチャージ
すると上乗せされるという事で試行錯誤しながら2-3日かけて何とか
終わらせました。
海外送金をする送金業者の振り込み先がペイペイ銀行に変更され
同じ銀行に口座を持っていれば何かと便利なのではないかと思い
ペイペイに口座を開きました。
ペイペイ銀行にチャージをする銀行の登録をする時に何年も口座情報
の更新をしていなかった間に私の電話番号も変わり、2段階認証で
エラーが出てしまい、電話番号変更の手続きも終わらせました。
マイナカードを作成するときにキャンペーンがあり、5000ポイントを付与
するという特典があった時にポイントを付与する受け口座が限定的で
その時には支払い口座ばかり増やしても面倒と諦めていたのですが、
今回そのポイントも付与され諦めていたポイントも復活しました。
フィリピンの東にある台風カーディング(16号)はゆっくりと西に進んでいて
明日日曜日に上陸すると観られています。
モンスーンを刺激して雨を降らせるので注意が必要と案内されています。
米国の金融政策発表前にペソが下落し一時58ペソをつけ、最安値と
なりました。
2021年6月の為替48ペソ/ドルから約10ペソ下落したことになります。
4回目のワクチン接種にオミクロン株対応の2価ワクチンの使用が
始まるという事で地方自治体のワクチン接種予約サイトを調べて
みました。
3回目の接種の時とは異なり10月からの予約は近くの保健センターでの
接種予約がひっ迫していなかったので10月中旬に接種予約ができました。
これでフィリピンの学校が始まり多少の感染者数の増加があってもあまり
心配せずに渡航ができるようになるものと考えています。
フィリピンの陽性率は14.5%となっています(9月18-20日)
以前から議論され審議されていた携帯電話のSIMナンバーの登録
義務化法案がフィリピンの上院を通過しました。
携帯電話のSIM番号は以前にも書きましたが銀行の申込書等にも
ID代わりに住所などと共に書き入れるのが一般的ですが、プリペイド
カード等は現在登録義務がなく、価格も40ペソ程と安いので犯罪に
使用される危険性があると指摘されていました。
今回賛成250対反対6、棄権1という圧倒的多数で上院を通過しました。
今後SIMカード公認の販売業者にエンドユーザーの写真付き有効なIDの
提示を求める事を義務化する事になります。
エンドユーザーは電話番号を管理する用紙に記入して販売業者に渡す事
が義務化されます。
フルネーム、誕生日、性別、住所等が電話番号に関連づけられる事に
なります。
この事により、フィッシングや詐欺等から被害を受ける危険性を減少させる
事に貢献するものと見られています。
サイバー犯罪やフェイクニュース等に晒される危険性を少なくしようという
ものです。
なりすまし送信についても刑罰の対象にするという事になっています。
集められた個人情報データについては厳重に管理する必要があるとしています。
未成年者のIDは保護者の物を使うという事です。
昨日エリザベス女王の国葬で棺の上に置かれた王冠が
意味するものに深く考えさせられました。
英連邦のコモンウェルスの内15ヶ国がイギリスの国王を
元首としていて、イギリス新国王が君主を引継ぎ、2018年には
コモンウェルスの長をウェールズ公チャールズ(エリザベス2世長男)が
指定後継者に任命されていたのだそうです。
この王冠は自由で平等な共同体コモンウェルスを纏めてゆくための
象徴として大きな役割を担っているのだと感じました。
かつて植民地を数多く持っていた英国がコモンウェルスの
緩やかな共同体の時期を経て、ロシアが支配を強めたいと
ウクライナに侵攻した事に英国が大きな援助をしていることが
エリザベス女王在位70年で如何に時代が大きく変わってきたか
を示しているのだと思います。
かつてイギリスが統治していた香港では統治時代に自由に
発言できた社会を懐かしむ人々が見られるという事です。