来週40万回分のオミクロン対応2価ワクチンがフィリピンに
到着しますが、抗体を回避してしまうと云われているオミクロン
亜型変異株XBB.1.16（アークトゥルス）に対して効果があるのか
どうかというのが気になります。
この変異株は4月26日にイロイロで見つかっていて、5月12日にも
3人見つかっていて合計4人が感染したとされます。
二価ワクチンはオミクロン変異株に効果があるとされていますが、
テレビでの公の説明ではこのアークトゥルス株は除かれていました。
WHOではこの変異株についてはまだモニタリングをしている段階
ですが毒性については以前の変異株と差はないと考えられています。
結膜炎の症状（赤目）がこの変異株の感染に関与しているのかどうか
まだ分かっていません。
いずれにしても陽性率が4人に一人というのはかなり高い数字です。
気をつけるに越したことはありません。
Bbピりピナス2023の予備審査が始まりました。
ソフトドリンクを売りながら勉強をしていたトライク運転手の息子が
米国やイギリスの有数な大学から奨学金の権利を与えられたと
報道されています。その数30の大学からその額総計なんと2百万ドル
というものです。
（写真はGMAニュース）
彼は選択できるように多くの大学に申し込んだという事で、最終的には
専攻は数学とコンピューターサイエンスの2科目でその中の一つの大学
米国のニューロンドン、コネチカット大学の奨学金を受ける事になったと
いうものです。
彼には3人の兄弟がいて、両親が苦労しながら育てているのをみて
働きながら一生懸命勉強したという事です。
家族に彼が成功するのを見てもらいつの日か家族を助けられる希望を
持ってもらいたいと言ったという事ですが、努力だけでは凡人にはなかなか
達成するのは難しいとは思います。
フィリピンは海外在住者やOFWの人数が多く、インターネットでの
投票が検討されていましたが、ついに2025年の選挙に向けて
実施する準備を進める事が選挙管理委員会から認可されました。
費用はかかるものの39%の投票率は十分ではないという考え方から
実施に向けて準備する事になったものです。
（写真はABS-CBN）
フィリピンとベトナムは中国の南シナ海への脅威に対し国連の
国際規定に基づき協力して対処するべくベトナムで会議を開き
ました。
今回の協議では海洋探査、気象学、海洋環境の保護、海難救助、
油流失への備えや対処、漁業や海上取引等についても協議された
という事です。
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ミス・ユニバース2023ザンバレス代表、ガウン
フィリピン政府は今後5年間で観光を力強く推し進める為に
94の観光地に無料のインターネットサービスを提供してゆくと
発表しました。
（写真はABS-CBN）
当面47の観光地については今年第3四半期までに実現できる
よう優先的に進めてゆくという事です。
含まれている観光地はバギオ、ブスアンガ、コロン、パラワン、
エルニド、プエルトプリンセサ、アクラン、ボラカイ等です。
eビサについても民間会社と共に取得できるよう協力してゆくと
いう事です。
観光地で観光客がブログ等を通じて発信してゆく事でマーケティング
の一助にもなると見込んでいます。
ミス・ユニバース2023バギオ代表イブニングガウン
ミス・ユニバース2023の最終選考で残った5名の内、マカティ代表の
ミシェル・ディーさんがフィリピン代表を勝ち取りました。
ミシェル・ディーさんは2019年ミス・ワールドフィリピンに選出され、
昨年ミス・ユニバースのタイトルを目指しましたが、ミス・ユニバースツーリズム
に選出され今年再度ミス・ユニバースのタイトルを目指し、目標を達成し夢を
叶えた事になります。
彼女は4月末に体調を崩し病院で緊急手術をして心配されましたが
回復し、今回出場が叶った事はよかったと思います。
ミス・ユニバースのオーナーが変更となってはいますが、今年後半行われる
エルサルバドル世界大会での活躍が期待されます。
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母の日に時間をずらして近くのレストランに行きましたが、日曜日という
事もあってかかなり混雑していました。
