イエメンのフーシ派により拿捕されたNYKの貨物船には25名の
乗組員が乗船していたと報道されていましたが、そのうちの17名
がフィリピン人であることが判明しました。
25名中の17人とは数が多いですが、フィリピンの船員は世界中で
活躍しているので比率が高いのは致し方のないところです。
フィリピン外務省、海外就労省は乗員の安全を確保するために
船員を送り出すエージェント等と共に働きかけをしています。
日本も船員と貨物船の解放を求めてイスラエル側、フーシ派側にも
働きかけています。
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クリスマスのアンヘレスの風景、ランタンがこの時期道沿いに輝いています。
米ドルが148円台に戻った事でフィールズの為替も
少し円高に戻りました。
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12月に入ると海外就労者のクリスマス仕送りがあるので
今回がいいチャンスかなと思い今回の渡航最後の両替を
しました。
今日から新たなジープニーの3日間ストライキがあり、今回は
マニベラグループとUVエキスプレスやシャトルですが、政府と
しては支払い等の滞納に対するペナルティーの一部免除等では
歩み寄る事は可能としていますが新交通システム移行の撤回要求
については交渉の余地はないと強い立場を貫いています。
新たな交通システムのフランチャイズでは運転手は給与という形
で収入を得るという事も業態の変更に含まれています。
（写真はABS-CBN）
サマールの北部では長雨による洪水、ミンダナオでは地震と
今回の3日づつの計1週間の交通ストライキで三重苦という状態で
学校は休校となっているところもあります。
イエメンのフーシ派により拿捕された貨物船には25人の
乗員がいると報道されていますが、船員の国籍がブルガリア、ウクライナ、
フィリピン、メキシコ、ルーマニアとされています。
（写真はABS-CBN）
詳細はまだ不明ですが、世界中に広がるフィリピンの海外就労者には
戦争の影響が重くのしかかる事態となっています。
貨物船の所有はイギリスと報道もされていますが、イスラエルの実業家、
アブラハム・ウンガー氏の関連企業とも伝えられています。
世界各地で勃発する戦争はフィリピンの人にとってはいつ誰が被害に
会うかもしれないリスクを抱える事になりそうです。
エルサルバドルで行われました最終選考でトップ5に残った
のはコロンビア、ニカラグア、タイ、プエルトリコ、オーストラリア
でした。
優勝はミス・ニカラグアのシェイニス・パラシオスさんでニカラグア
から優勝者が出たのは史上初となったという事です。
フィリピンのミシェル・ディーさんは最終選考でイフガオの
伝統的なタトゥーアーティスト作家の作品を彷彿とさせる
イブニングガウンで登場しましたが、トップ5には及びませんでした。
ミンダナオの地震による死者数は8名となったと報道されて
います。
（写真はGMA）
本日のジープニー組合PISTONによるストは決行で学校の授業は
リモートとなるところがあります。
一昨日、ミンダナオ、サランガニ沖で午後4時14分発生したM6.8の
地震でサランガニやヘネラルサントスで建物等が倒壊、昨日までに
7名が死亡、2名行方不明と報じられています。
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（写真はABS-CBN）
(GMA）
地震発生時感電や火災を防ぐために人為的に停電となりましたが
昨日は一部復旧しているという事です。
アルバニアで行われました
ミス・グローブ2023の優勝者はミス・マレーシア、マンヴィン・ケラ!
第1準優勝 スペイン
第2準優勝 - フィリピン
第3準優勝 - ナイジェリア
フィリピンのアンナ・ラクリナさんは2位準優勝となりました。
エルサルバドルでミシェル・ディーさんが見せたフィリピンの
ナショナルコスチュームは鳥とも飛行機とも見えるデザインで
空軍の予備役をモチーフにした衣装でした。
この一連の各国代表によるナショナルコスチューム予備選考の
後で、23年間ミス・ユニバースのプレジデントを勤めてきた
パウラ・シュガールさんがステージで今回の戴冠式をもって
プレジデントの役職を辞するというスピーチがありました。
この背景には何があるのか、昨年ミス・ユニバースを買収した
JKNグローバルのタイでの経営危機が影響しているのでは
ないかとの憶測もされています。
18日に予定されているミス・ユニバース2024の戴冠式で
フィリピン代表、ミシェル・ディーさんが着用するイブニング・ガウンが
公開されました。
このグリーンの衣装はスワロフスキーのグリーンと黒の3万個の
クリスタルを使用したもので、彼女のお母さん、メラニー・マルケスさん
が1979年にミス・インターナショナルで栄冠を勝ち取った時に着用した
ガウンがグリーンだったのを彷彿とさせます。
デザイナーはマーク・グンバーナー氏で強い肩とハイネック、
引き締まったウエストを強調して全体的にエレガントなシルエットを
表現しています。
ミス・ユニバースフィリピンのタイトルを勝ち取った後で、彼女が
バイセクシャルであると複数のメディアに明らかにした事は
今のミス・ユニバース大会がミスである事に拘らず、結婚して
いても子供がいても、トランスジェンダーに対しても開かれて
いて、以前あった年齢制限も無くなっている事を考慮しても
特に問題が発生することはないと考えられます。
