前ドゥテルテ大統領と息子2人が時期2025年選挙で
上院議員に立候補すると報道されました。
（前回の選挙の時の3人のポスター、2022年、ABS-CBN）
カガヤン・デ・オロ市での突撃インタビューで語った
サラ・ドゥテルテ副大統領
母から聞いたとした上でサラ・副大統領はダバオの市長
に戻り、弟の現ダバオ市長が2028年大統領候補に
立候補するという事です。
突然閣僚を辞任した背景にはこの選挙準備が
係わっている可能性があると考えられます。
ムティアナンピリピナスのパンパンガ候補者ジェネバ・ロペスさん(26才)
とイスラエル人のボーイフレンドは6月21日（金）から行方不明と
なっていました。
ミス・ムティア組織員会は警察と頻繁に連絡を取り合って
捜索していましたが、24日（月）になりタルラック州カパスで
燃えたSUVの車両からロペスさんのID等の所持品が
発見されたと報じられました（GMAニュース）
（写真はGMA)
ロペスさんとホーイフレンドのコーヘンさんは土地を
購入するためにカパスを訪れていたと報じられています。
特に理由を述べずに閣僚を辞任したサラ・ドゥテルテ副大統領
の教育省長官の後任について教師連合TDCの代表は政治的
闘争に引き込まれるのを避けるため政治家でない人の人選を
マルコス大統領に要望したと報じられました。
（SBS-CBN パンデミック後の写真）
全国的に見渡した教育を監督できるできれば公立校の
教師の経験のある人選を望んでいますが、ペンディング
となっている教師の大幅な昇給を推し進めてくれる人材を
とも教育の現場から要望されています。
夕方食事の時間には雨が上がり、気分転換で
直ぐ隣りのホテルで食事を摂りました。
実はネットでこのホテルを予約しようとしたのですが
この週は予約ができなかったので、レストランだけ
でも行ってみたいと思っていたのです。
.jpg)
このホテルもかなり立派な造りになっていて、
奥の方までエントランスが続いていました。
.jpg)
入口でレストランの場所を訊いたのですがそのまま
ビーチまで出てしまいました。
.jpg)
ビーチには数匹の犬が屯していて夜はあまりビーチには
出ない方がいいと感じました・・・・が、
.jpg)
プールの周りにテーブルがいくつも置いてあり、そのテーブル
がレストランになっていました。
.jpg)
ティラピアのアルミホイール焼きを注文しました。
食事をしていると犬が一匹テーブルの間を見回る
ように軽快に歩いてゆきました。
普通のレストランに居る犬は食事を始めるとピタッとその場に
座りおこぼれを貰う体制で待っているのですが、この犬は
軽快に走り抜けてゆくので不思議な感じがしました。
暫くすると、今度は別な犬が同様にテーブルの間を一匹で
軽快に歩いてゆきました。
ここでビーチで屯していた犬達はこのレストランの警備を
交代で任されているのではないかと考え始めました。
訓練を十分にしてあればそれも可能なのかもしれないと
思えました。
食事を終えて部屋に戻ると外で雨音がし始め、次第に激しい
雨音になりました。
ネットで雨雲の様子を調べてみると、大きな雲の塊の一角が
モロンにかかっていました。
.jpg)
（現地時刻午前1時の雲の様子です）
やはり、雨季なので明日は雨の中をアンヘレスに帰る事に
なるのかもしれないと思いながら眠りにつきました。
翌朝、雨は残っていたものの午前8時にはプールで大勢の
人達が泳いでいるのが聞こえました。
雲の塊は西の方にずれたようです。
海水プールで2時間程泳いだ後、チェックアウトし来るときに
予約してあったドライバーを待ち、オロンガポに向かいました。
.jpg)
今回の旅は雨に降られる事も覚悟で行ったのですが、幸いにも
スケジュールを乱される事もなくラッキーな旅となりました。
マルコス政権は原発を再び稼働させる意図が度々報道されて
いますので、万が一それがモロンで実現された場合再びこの地に
来る事はないと思いますが、今回はいい思い出の旅となりました。
ホテルに入る道の交差点で環境税を取る人達が
机を設置していました。
環境税は大人一人20ペソでタクシーの運転手
の分も払いました。
田舎にあるリゾートでは現地の生活時間に合わせる
必要があります。
ホテルにはウェルカムドリンクの小さなボトル水が
置いてありますが、それでは全然足りないのでまず
町の中心部にあるだろうと思われるセブンイレブンに
トライクで行ったのですが、トライクがホテルの門の外
で待っていないのでガードに頼んで呼んでもらいます。
.jpg)
待つこと10分トライクが到着、町の中で唯一と思われる店
までは約5分程かかります。帰る便もないので結局その
トライクの運転手は店先で買い物が終わるまで待っていて
料金は往復150ペソでした。
.jpg)
夕食はあまり早く食べると夜中にお腹が空いてしまうと思い
午後7時過ぎにホテルのレストランに行くと、ほとんど人が
居ません。
バスで到着した人達は既に食事を終えていて、ウェイトレス
から私が最終のお客さんですと言われました。
.jpg)
翌朝は折角なのでビーチを眺めながら食事が摂れるテーブル
でアメリカンブレックファストを注文しました。
.jpg)
海のコンディションは旗の色でお客さんに知らせるようになって
いて、クラゲやエイ等が出ている時はパープル色が掲げられます。
この日はイエローでした。
朝方パラパラと雨があったのですが直ぐに雨は止み、近くに
あるアレクサウォーターパークに行ってみました。
.jpg)
入場料499ペソ、安全のためここで遊ぶにはライフジャケットの
着用が必要（無料）です。
.jpg)
人口波の施設もありますが、お客さんが居る短時間の稼働です。
.jpg)
様々な色の植栽が綺麗でした。
.jpg)
2時間程滞在後トライクでホテルに帰る途中で唯一信頼できそうな
カリンデリアに入りました。
.jpg)
出てきた料理です。イカの黒スミソース、
.jpg)
シニガンヒポン、野菜も新鮮で美味しかったです。
ホテルに帰り休んでいると夕方雷鳴と共に夕立が
ありました。やはり雨季には入っています。
・・・つづく、
雨季が本格的に始まると夏休みを取っても雨に
泣かされる事もあると思い、誰よりも早い夏休みを
とる事にしました。
フィリピンの夏休みは通常4-5月に取る事が多いと
思いますが、日本の感覚では一番早い休みとなって
しまいます。
この時期はシーズンも終わりに近づき、宿泊費も
比較的割引が多いところもあり、円安の今は助かり
ます。
.jpg)
昨日ダウのバスターミナルを10時45分に出発する
オロンガポ行きのバスで途中のハーバーポイントで
下車しました。
ハーバーポイントで食事をし、日焼け止め等を購入
タクシーでモロンに向かいました。
モロンには1984年頃完成した原子力発電所があり
従来この方面には出かけなかったのですが、友人が
アンバヤコーブは素晴らしかったという話を聞き、
原発は完成後一度も稼働していない事でもあるし、
一度この方面に出かけてみようとホワイトコーラル
ビーチという名称につられて海辺のリゾートを予約
してありました。
.jpg)
背の高い木々が生い茂る海沿いの山道を抜けて
ゆくとアンバヤコーブの入り口前を通りました。
.jpg)
暫く行くと山道から平坦な道に出て目的地のモロン
の町に入りました。
田舎の細い道を抜けてゆくとその先にリゾートが
ありました。
.jpg)
田舎の中にあって似つかわしくないリゾートでレセプションも
立派に作ってありました。タクシーはここまで1,500ペソで
手を打ちました。
.jpg)
バスが4台も到着していて大勢チェックインしてきました。
そのお陰で予約したスタンダードの部屋が無料でデラックス
の部屋に部屋替えになりラッキーでした。
.jpg)
.jpg)
ビーチでは人の作った屋根の日陰を犬がうまく利用していました。
・・・つづく、
