イサベラのカバガン-サンタマリア橋の一部が崩落した
事故で設計に問題があったのではという疑念にエンジニア
が反論(GMAニュース）
橋は12連のアーチ橋で9梁目は通過して10梁目が
崩落していて、設計ミスであれば9梁目で崩落して
いるはずと反論しました。
設計は1997年の基準に基づいて設計されたものの
建設が始まったのが2014年で2015年に設計基準が
変更されていて最初の8梁は新基準に合致するように
改造されています。
橋の耐荷重は102トン、1車両当たり13.5トンの国家基準で
設計されていて崩落時のトラックの重量からすると10輪の
トレーラーではなく18輪のものでなくてはいけないという過積載
が主な原因ではないかという疑いが強くなっています。
イーロンマスク氏の2030年代初頭に火星に
人を送る計画の8回目の打ち上げはテキサス
の基地から現地時刻木曜日午後6個半に
打ち上げられ巨大なブースターロケットから
切り離され打ち上げ9分30秒後に通信が
途絶え爆発しました（ロイター）
（写真は宇宙空間に広がるロケットの破片）
ロケットの回転が制御不能となりエンジンが
遮断され爆破されたものです。
一段目のブースターは基地に戻りました。
フロリダの一部地域では一時航空、地上交通が
制限されました。
1ヶ月前に行われた7回目の打ち上げでも
同様の失敗があり、事故調査の結果が
出されるまで打ち上げが一時差し止めと
なる模様です。
ミンダナオの新人民軍との戦闘の支援を求められた
空軍のFA-50がブキドノン、カラトゥンガン山の山中に
墜落しているのが見つかったと報じられました(ABS-CBN)
セブ、マクタンの空軍基地を一昨日飛び立った韓国から
購入したFA-50は墜落直前に他機との通信が途絶え、
緊急発信装置の信号を頼りに空と地上から捜索を始め
ましたが山岳の厳しい地形と霧に阻まれ一昨夜は一時
捜索を中止、昨日山林の中に墜落しているのが発見さ
れたものです。
乗員2名はパラシュート脱出の形跡があったものの機内
で激突のため亡くなっていたという事です。
この機種の大きな事故は初めてで、米国と共同で南シナ海の
パトロールにも使用されているという事で、さらに12機を
導入する予定になっているという事で、今後墜落の原因を
徹底的に迅速に調査するという事です。
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