2018年6月1日金曜日

日本に一時帰国しました 小さな子供を持つ母親の知恵


昨日日本に一時帰国いたしました。


SMクラークから出発するNAIA3行きP2Pプレミアムバスに

午前2時の便に乗ろうとトライクの運転手に「SMクラーク

メインゲート」と言ったのですが、トライクの運転手は

C-POINTのジープステーションの中に入り込み、うろうろして

結局どこだという顔をしたので、大きな声で「SMメインゲート」

と繰り返して言うとやっとSM方面に向かいました。


この時刻にはSMは閉まっているので、運転手も良く理解せずに

出発したものと思います。


バリバゴのトライクの運転手は乗る前に到着地の道の名前を

言っても通りの名前を知っている運転手は迷わずに行きますが

知らない運転手はプライドがあるのか知っているような顔をして

走り始め、途中で勝手に道を曲がったりします。


トライクは小回りが利くので間違っても車と違い簡単に進路変更

できるのですが、間違った時に直ぐに言わないと結構とんでもない

所に行ってしまう事もあります。


運転手が分かりやすいように左に曲がる時に「カリワ」と言っても

右に曲がる運転手も居たりします・・・笑


ですから英語で「レフト」と大声で言っても同じ事です。



大分寄り道しましたが、丁度午前2時にメインゲートに着くと

バスはエンジンをかけて出発寸前でした。


車内には数人のお客が乗っていました。


乗り込むと殆ど待つ事もなく約3分遅れ程度で出発しました。



NLEXに入り、うとうとしていて気が付くとマニラ方面と反対側の

車線がかなり長く渋滞しているのが見えました。


早朝なので何か事故でも起こらなければこんなに長い渋滞は

できないのではないかと思いました。


NAIA3には3時半前には着いたと思いますが、セブパシのカウンター

はチェックインのお客で長い列を作っていました。


運行スケジュールが約1時間程遅くなっただけでこんなに長い列が

出来るとは思いもよりませんでした。



イミグレーションを通って夜食というか朝食のラーメンを

食べられたのは午前5時10分前くらいになっていました。

チャーシューの厚みが厚くなったような気がします。185ペソ。


搭乗ゲート前から少し離れた席で椅子に座りながら寝ていると

誰かに肩をたたかれて搭乗するのかどうか訊かれました。


ハッとして、周りを見回すと誰も居ません。30分程もうとうとと

寝てしまったようです。搭乗口方面には大きなモニターがあり、

搭乗の為に並んでいる人の列が見えない椅子でした。


時計を見ると搭乗予定時刻から約数分が経っていただけだったので

特に遅れた訳ではなかったのだと思います。



搭乗する時刻にはもう既に辺りは明るくなっています。


座席に座ろうとすると、私の指定席には小さな子供が横になって

寝ていて、その隣りの3席連なりの真ん中には母親が座って

子供に膝枕をしていました。


A330の大きな機材で中央列の席には誰も座っていなく、

寝ている子供を起こすのも気が引けたので、自ら「私の席はここ

ですが、中央列に座ります」とフィリピーナらしい若い母親に

英語で言いました。


特に反応が無かったので、母親なので当然と思っているのだろうか

と思いながら、席に座ってまたうとうと・・・、


気が付くと、キャビンアテンダントが朝食を持って私の名前を

呼んで探しています。



目を開けてかすかに聞こえた私の名前からして「それは私のです」

といい、大分以前に頼んであった朝食を食べる事ができました。

チキンサラダのクロワッサンです。頼んであった事も忘れています。


席を替わるとこのような不具合もあります。


その母親は暫くすると席を真ん中から窓側の席に移動し、

子供に二席分を使って寝かせていました。


さすが母親、どうすれば子供の為に二席分を確保できるのかを

知っていると思いました。


着陸は約15分遅れで成田に着きましたが、起きた子供に話しかけて

いる言葉は流暢な日本語でした。


フィリピーナ? 日本人? よく分からない出来事でした。




にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2018年5月31日木曜日

昨日の為替は48.0に戻し、ワオウェンズデーのイベントは中止


昨日の為替はイタリアの選挙結果でポピュリズムが台頭した事により

円高となり、フィールズの為替は 48.00 ペソが表示されました。


昨晩のワオウェンズデーのイベントは4月のバッドボーイ及び

ラプソディーの手入れがあってから参加各店の足並みが乱れ、

中止となっていました。


スケジュール表も店から撤去されていて、暫くは様子見という

事になったようです。マニックマンデーも同様です。


バリバゴのバランガイ選挙でカルメロ・ラザーティン氏が

バランガイチーフとなった事で今後フィールズのバーが

どのように変わってゆくのか見て行きたいと思います。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、



ドールハウスのジョナさん、



クラブ・アトランティスのレアさん、



クラブ・アトランティスのプリンセスさん、



にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2018年5月30日水曜日

LGBTを隠している比率の高い日本とあまり隠さないフィリピン


LGBTが一般的に日本でも言われ始めてから大分経ちますが、

フィリピンでは小売店やレストランのウェイター等、歩き方や

仕草、話し方で一目でゲイと分かる従業員が結構数多く

見かけられます。


小売店で買い物をしていると、可愛い娘と一見して分かる

トムボーイが一緒に買い物をしている姿を見ることも

よくあります。


フィリピンではLGBTの比率が高いという見方もありますが、

日本では従来、他人と異なる事を恥と考える文化があり、

内面ではそのような性癖等があっても対人関係でその事を

表に出さず、自分の中に閉じ込めてしまう比率が高かった

のではないかとも考えられます。


最近では日本でも他の人と違うという事を恥と考えず、逆に

異なる事でメディアでも有名になるタレントも多く見かけられます。


フィリピーナに兄弟姉妹の人数を訊いた時に、答えが姉妹4.5、

兄弟3.5と答えた娘もいます。


そのようなフィリピン社会では人生の比較的若い内から、

自分が他人と異なっていても、自分の中に閉じこもらず

自ら解放し、他の人もそれを認めるという事では人としての

開放度、自由度は日本と比較し、かなり高いのではないかと

思えます。


多様性を社会が認める社会は一面住みやすいという事も

あるのではないかと思います。


過日行なわれました水着コンテスト撮影会より、



ドールハウスのエレンさん、



クラブ・アトランティスのクウィーニーさん、




にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2018年5月29日火曜日

停電とフィリピーナのキャンドル 役立つUSB充電式読書灯


昨晩は午後8時半頃から雷鳴が聞こえ始め、停電しました。

30分程で復旧しましたが、このような場合にフィリピンでは

必ず登場するのがキャンドルです。


細いキャンドルでは直ぐに短くなってしまうので、かなり太めの

キャンドルです。


昔から停電の時のキャンドルでの明りとりは、体に染みついて

いるようで、他の便利な器具が出回ってきても、キャンドルが

離せないようです。


停電するとエアコンも切れるので、少ない熱といってもやはり

キャンドルの近くに行くと暑く感じます。火災も心配です。


先日、老眼の読書の補助にと買っておいたUSB充電のコンパクト

LED読書灯を持ち出して使ってみると、これがかなり役に立ちました。


乾電池式だとバッテリーの交換が必要なので面倒なのですが、

これであれば気が付いた時にパソコンのUSBに繋いでおけば充電し

タッチするだけで直ぐに使えます。熱も発生しません。



これはミニソーで買ったものですが、値段もそれ程高くないので

もう一台買い足しておこうかと考えています。


照明の色も白色、オレンジ系とタッチして変更ができるように

なっています。


以前緊急用のミニ扇風機と照明がセットになった器具を使って

いたのですが、扇風機を緊急でもない時にも使っていたため

既に壊れてしまっています。


照明に特化した商品なので、長く使えるのではないかと期待して

います。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、



クラブ・アトランティスのアニーさん、



クリスタルパラスのジェリンさん、




にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2018年5月28日月曜日

変動する為替 水着コンテスト撮影会5月26日


米国と北朝鮮との6月12日会談が設定されてから円は110円台

の円安となっていましたが、トランプ大統領の会談中止発言を

受けて一挙に109円台前半まで円高が進み、47を切る事もあった

フィールズの為替も47の半ばまで戻しました。昨晩は47.50と

表示されました。



今後北朝鮮との12日会談が復活する可能性もあり、フィールズの

為替も安定しない状態が続くものと思います。


一昨日スコアバーズホテルのプールサイドで行われました

水着コンテスト撮影会は23名の参加がありましたが、従来

フリーランサーとして参加をしていたモカさんはインディペンデント

(独立)参加となっていて、写真を撮っているカメラマンが

モカさんの撮影順が回ってくると撮影場所から引き揚げてしまい、

店側と何かあったのかなと思わせられました。



プールサイドの行進です。













参加者の一通りの紹介の後、GEMSショーガールズによる力強い

ダンスが続きました。今回のテーマはバイカーです。







暑い中20分近くの熱演で頭が下がります。



にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2018年5月27日日曜日

ネグロスオクシデンタルの旅 美味しかったエビチリソース


夕方、またシーフードの店に行く事にしました。



市内はジープで行けるようになったので、旧バコロド

シティーホールからジープでSMバコロドまで行く途中で

ランドマークにもなっているサンセバスティアン大聖堂横を

通りました。動いているジープからの写真なのでボケて

います。


SMから歩いて数分でシーフードの店に着きました。



今回は中型の海老をチリソースにして貰いました。

あまり余計な料理は注文せずにこれだけでお腹一杯に

なりました。今回はビールも入れてこれで350ペソでした。



ここから昨晩休みだったジュリアナに行きましたが、

本当にカフェレストバーで、様子を見るために入ったので

コーヒーを注文しました。55ペソでした。



床はきれいなタイルが貼られていて、ここで夜ビジネスの

話をしている様子でした。


今回どうしてもラム肉のレストランが捜せなかったので、

前回泊まったホテル横のカフェでもう一度ネットでどこか

ないか探し始めると、このホテルの斜め向かいの路地に

シルバー&プラムというレストランでラム肉のメニューが

ある事が分かり、さっそく行ってみる事にしました。



店の前にもテーブルが置いてあり、店内に入るとママさんと

友達が話し込んでいました。


メニューを見せてもらい、ラム肉のメニューを見つけたので

すかさず「ラム肉のステーキ」と注文すると、ウェイトレスが

ポークかビーフだと言いました。


私はラム肉に興味があるので・・・というと、それでは裏で

見てみますといい、厨房に行った後戻って来て、やはり

ビーフかポークしかないと言いました。


やはり、バコロドの人は一般的にはラム肉は食べないのだろうか

と思い、パンパンガとの協定はネグロスオクシデンタルのラム肉を

パンパンガに出荷するのが目的なのだという事を感じ始めました。


席に座ってしまったので、お奨めの料理を訊くとポークパタと

言うので、ジョニーウォーカーの炭酸水割りのおつまみに注文

しました。私には一寸塩辛かった感じです。


ママさんの話では日本人もよく店に来ると言っていました。


翌日早いので、これでバコロドグルメの旅は終わりです。


ホテルにチェックインをする時に、近くにUVエキスプレスの

ステーションはあるかと訊くと、ホテルまで迎えに来てくれて

150ペソだというので事前に頼んでおきました。


朝6時に来るというので、無料の朝食は摂らず、コーヒーだけ

飲んで待っていたのですが、ピックアップは約20分程遅れました。



UVエキスプレスは市内を走り、SMバコロドの一角にあるエアポート

行きの待合所で別なバンに乗り換えとなりました。



空港までは約30分、田園の中をゆっくり走りました。



空港では機材の到着はほぼ予定通りでした。


バコロド空港は待合室にエアコンが無く、大きな扇風機が

数台回っていました。土産物屋もないので必要であれば

事前に市内で買っておく必要があります。



この日天候が良く、空港を飛び立ったA320はパナイ島を

越えて行きました。おそらくカリボ近辺だと思います。



グーグルアースによればパナイ-ミンドロ-バタンガス-マニラ湾-

バターンの東-マニラ-クラークというコースだと思います。


クラーク空港の到着時には国内線なので荷物チェックはなく

エアコンジープでSMクラークまで行く事にしたのですが、

空港建屋外に貼ってある料金表には50ペソとなっていたので、

支払い時に50ペソ紙幣を2枚手に持ち、「いくら」と念のため訊くと

その手に持っている金額だというジェスチャーをしたので

渡そうとしたところ、前に座っている中年の女性が100ペソだと

言いました。ダウまでは100ペソです。


弊ブログの読者の為に念のために訊いたので、取り合えず

50ペソ紙幣を2枚渡したところ、暫くして集金係が50ペソ

返却に来ました。ただ、停まるのはC-POINTジョリビーだと

念を押されました。


その中年の女性は私と同じジョリビーで降りたのですが

50ペソ返却されたかどうかは不明です・・・笑

自分では100ペソ払ったので親切心で料金100ペソと教えてくれた

ものとは思いますが・・・、


これでネグロスオクシデンタルの旅は終了です。



にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2018年5月26日土曜日

ネグロスオクシデンタルの旅 バコロド美人の受付がいるホテルに移動


夜はインターネットの接続スピードがあまり良くないので

昼間の疲れもあり、早寝となりました。



翌朝はまた気に入ったスパニッシュブレックファストを

食べました。


今回バコロドのグルメ旅としては、柔らかいラム肉の

メニューをまだ食べられていなかったので、インターネットで

ラム肉を提供するレストランを調べていると、宿泊した

アヴェニュースウィーツから一本隣りの道沿いにいいレストラン

があるという事が分かり昼食に行ってみる事にしました。


宿泊したホテルの3日目は満室だった事が初日に分かり、事前に

別なホテルを予約してあったので、チェックアウトをした後、

ホテル移動をする前に荷物を持ってそのレストランに向かいました。



住所の番号を頼りに荷物を引きずってゆくと、インターネットで

見た写真と同じレストランの入り口が見えました。


・・・しかし、入口にはためいているカラフルなフラッグは

かなりボロボロで、入口のドアも固く閉ざされていました。


ネット情報は新しい内は役に立ちますが、時間が経っても同じ

情報がネット上に残るので、それを信じて行っても期待通りと

いう訳にはいかないという事を肌で感じました。


特にフィリピンでは経営が不安定な事も多く、1年も経てば

様変わりという事もあるかと思います。


仕方がないので、ホテルを移動した後で別なレストランを

探すことにしました。


バコロド美人の受付が居るベルホテルには荷物があるので

タクシーで行きました。チップを入れても80ペソ程でした。


昼食を摂っていないので時刻も早く着き、受付で荷物だけ

置かせてもらって後からチェックインの時刻に戻ってくると

言うとチェックインの手続きだけさせてもらえました。


さて外に出ようかと思った時、受付をしてくれた若いバコロド

美人から、部屋の準備ができているのでチェックインできますと

有難い言葉がありました。



チェックインした部屋にはドアの外にバルコニーがあったのですが

エアコンがそこに設置されていて、暑いので使う事はありません

でした。


シャワールームにあった歯磨きセットの箱にはicon hotelの文字が

あり、この古い建物がicon hotelの経営になっているのではないかと

思わせました。


このホテルも内装等の改修をしていました。


受付をしてくれた美人の娘にこの辺りでラム肉を食べさせて

くれる店はないか訊いたところ、後ろの部屋に待機している上司に

訊いてくれたものの、心当たりがないとの事で、SMに行けば

レストランが沢山あると教えてくれました。


このホテルは旧バコロド市役所の裏手にあり、ジープの待合所が

近いのでSMまで黄色のプンタタイタイ行きに乗り、行けました。



SMバコロドは巨大なモールでした。

2つに分かれたモールを2階にある歩道通路で繋いでいました。



フードコートもかなり大きく、その中でラム肉を食べたいという

気持ちを抑えるためにバイロンズの看板を見て、バックリブJr.を

注文しました。



これで128ペソ、リブ肉も美味しかったです。

この店もイナサルのようにフィリピン全土に出店するのでは

ないかという予感がしました。



北側の巨大なモールです。


一旦、ホテルに戻り仮眠をとった後、夕方再度シーフードレストランに

行く事にしました。


・・・つづく、



にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望