アンヘレスバーガールズ2

2020年4月8日水曜日

世界感染者142万人超え、死者8万2千人に近づく COVID-19

感染から回復した人は30万人を超えましたが、死者・回復者を

差し引いた現感染者数は百万人を超えました。重篤者は5%です。

米国での感染者数は40万人を超え、死者1万3千人に達しようとして

います。重篤者は9千人を超え、スペイン・フランスの各々7千人を

遥かに超えています。イタリアは重篤者3,800人となっています。

フランスは昨日死者1万人を超えたという報道もあります。

ドイツも感染者数10万人を超え、死者2,000人を超えています。

ベルギー、オランダも死者2,000人を超えています。

UKは死者数6,000人を超えています。

日本、フィリピンは感染者数4,000人前後ですが、フィリピンの死者数

は177人、日本はまだ100人を切っています。

フィリピンではCOVID-19感染者はフィルヘルスの費用で治療できる

と発表していましたが、4月15日から患者を4つのグループに分けて

費用の上限を設けるようです。

軽度の肺炎　P43,997
中等　　　 P143,267
重症　　　 P333,519
重篤　　　 P786,384

実施は4月15日となっています。

水着コンテスト撮影会(2月)より、

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2020年4月7日火曜日

ルソン全域の強化されたコミュニティー隔離が4月30日迄延長される

昨夜までにドゥテルテ大統領が4月末迄強化されたコミュニティー

隔離期間の延長に傾く事が報じられていましたが、今日4月30日迄

延長する事に大統領が同意したと報じられました。

ルソンのコミュニティー隔離は今日で3週間が終わるところですが

4月30日まで延長という事であれば更に3週間という事になり、計

6週間で、日本では今日緊急事態宣言が出されるという事ですが、

まだ宣言が出されていないのに現場では既に出されたものとして

動き初めているのは日本ならではと感じます。

フィリピンの新型コロナウイルス感染者数は3,660人、死者166人

となっています。

ルソン全域の住民1億1千万人が検疫隔離対象となる訳です。

米国では感染者367,000人を超え、死者は1万人超え10,876人と

なっています。

ミス・ビラボン水着コンテスト撮影会(2月)より、

2020年4月6日月曜日

世界感染者127万人、死者7万人に近づく新型コロナ　リザールロックダウン

ルソン全域の強化されたコミュニティー検疫隔離が当初予定の

4月12日深夜12時に終了するとすると後1週間となりましたが、

ここで隔離措置延長を検討する議論が出てきているようです。

期間は2週間という事ですが、15-20日という話もあります。

そのような中、今日からリザールのロックダウンが始まっています。

リザールはルソンの中にありますので、強化されたコミュニティー

検疫隔離適用地域ですが、住人があまりにも意識が低く外出をしない

指示に従ってくれない事に対する措置という事で何時までかは

明示していないという事です。感染者数は98人です。

日本のメディアでは今日から「話をするだけで感染する虞がある」

という事を言い始めています。

従来は飛沫感染、ドアノブ等からの感染、感染者と濃厚接触を避ける

等が強調されていましたが、エアロゾル感染の観点からは話をしたり

数人で一緒に食事をしたりする事での感染を避ける事が重要との

判断があり、かなり空気感染に近い認識が必要になってきているのだと

思います。

重症化すると肺炎だけでなく髄膜炎を発症する例もあるという事で

怖ろしい感染症だと思います。

日本に一時帰国していた2月始めに市中で消毒用アルコールが買えない

という経験をしましたが、聞く話ではマスクだけではなくその

アルコールも手に入りにくい状況も変わっていない様子です。

アルコールは危険物扱いなので店に置ける量が限られている事も

あると思いますが、これなどは感染を防ぐ為には真っ先に解決

すべき事だったのではないかと思います。

人気のないフィールズが何時賑わいのあるストリートに戻るのか

まだまだ時間がかかるものと思います。

世界感染者は先週金曜日百万人を超えたばかりですが現在127万人、

死者は7万人に達しようとしています。

当初矢継ぎ早に一早く対策を講じたアンヘレス市の感染者数は

あまり増えていないように見えます(4月4日時点)

PUMとは陽性と判定された感染者に接触したとされた人等を

追跡経過観察している人数を示しています。

米国の感染者数は33万人を超え、死者は9,618人となっています。

フィリピンでは感染者数3,246人、死者数152人となっています。

2020年4月5日日曜日

米国では誰も予測できなかった事が起きている 1ヶ月前のCOVID-19感染者は152人

新型コロナウイルスの世界感染者が114万人となり、死者数も61,000人を

超えています。

僅か1ヶ月前3月5日の米国での感染者確認数は152名でした。

その後、新型コロナウィルスの感染者が確認されカリフォルニア沖に

停泊していたグランドプリンセスから約3,500人の乗員、乗客をオークランド港

で3月9日から下船させ各軍事施設等に移送しました。

グランドプリンセスはメキシコへの航海前にはハワイの何か所かの港に

寄港しています。

今日4月5日の米国での感染者数は27万人を超え、死者7,441人となっています。

高機能医療用マスクN95を米国から海外へ輸出禁止にする措置に対して

カナダの首相から抗議の声明が出されています。

この間僅か1ヶ月です。

日本での感染者数は今3,497人、国内感染した人の死者数は84名となって

います。

フィリピンでは昨日午後4時までで感染者数3,094人ですが死者数は

144人となっています。

2月22日水着コンテスト撮影会より、

2020年4月4日土曜日

コミュニティー隔離中のワイルドな食料配布　私財を投じて生きたニワトリ

ルソンの強化されたコミュニティー隔離は始まってから17日が過ぎ

今日で残り9日となりました。

その日の収入で暮らしている家庭が隔離政策に反して働いて

隔離効果を減少させる事を防ぐ意味合いもあり、自治体による

各家庭への食料配布も行われていますが、自治体により配布する

食料も様々なようです。

多くは米やイワシの缶詰等のようですが、ヌエバエシーハの

ガパン市市長は米50キロと何と生きたニワトリを各家庭に配布すると

いう事です(MB)

この新型コロナウイルスによる危機を乗り越えるため、エメンパスクアル

市長は人口14万人の市の予算3千5百万ペソでは足りないので、2016年7月

市長になってからの自身の給与45ヶ月分の4百50万ペソ全て及び更に

自らのポケットマネー、ご尊父とお姉さんの私財各々5百万ペソを投じて

必要な予算5千万ペソを調達し、市の3万4千所帯に配布するとの報道です。

フィリピンでは食料としてのニワトリを段ボールに入れてバスやジープで

運んでいるのを見る事が時々ありますが、各家庭に生きたニワトリを配布

というのは日本人からすると何ともワイルドに見えます。

市長はその他、ガパン市の農産物を買い上げて市民に配る事で農産物を

廃棄することなく市民も収入を得られる政策も進めるとの事でした。

市長はルソンのコミュニティー隔離が延長されたとしても、ガパン市民を

飢えさせる事はないと言っているとの事ですが・・・延長・・・とは

気になる言葉です。

2020年4月3日金曜日

フィリピンの新型コロナウイルス死者数100を超える死者数の多い国

フィリピンの新型コロナウイルスによる死者数が100を超え、107名と

なりました。

感染者数も300人以上増えて累計で2,633人となりました。

世界の死者数は49,451人となって5万人目前です。

追記：今朝世界感染者数百万人越え、死者数53,000人を超えています。

死者数の多い国は以下の通りです（感染者数）

イタリア　13,155人　　（110,574)

スペイン　10,003人 (110,238)

米国　　　 5,307人　　 (226,141)

フランス　 4,032人　　 ( 56,989)

中国　　　 3,318人　　 ( 81,589)

イラン　　 3,160人　　 ( 50,468)

U.K. 　 2,921人　　 ( 33,718)

オランダ　 1,339人　　 ( 14,697)

ベルギー　 1,011人　　 ( 15,348)

ドイツ　　　 997人　　（ 81,728)

スイス　　　 522人　　 ( 18,475)

スウェーデン 282人　　 ( 5,466)

トルコ　　　 277人　　 ( 15,679)

ブラジル　　 252人　　 ( 7,022)

ポルトガル　 209人　　 ( 9,034)

インドネシア 170人　　 ( 1,790)

韓国　 169人　　 ( 9,976)

オーストリア 158人　　 ( 11,027)

カナダ　　　 131人　　 ( 10,132)

以下省略

ドイツは感染者数が8万人を突破しているのに死者数がまだ

1,000人未満です。

ブラジルやインドネシアも増えてきています。

感染国は203ヶ国に広がっています。

2020年4月2日木曜日

安倍首相政府対策本部で日本人を含む海外からの入国者全員の指定場所での待機を要請

成田空港での検疫強化の動きで心配していた帰国後の2週間の検疫待機が

現実になりそうです。

政府対策本部での発言ですが、東京都知事も帰国者の感染による感染の

広がりを危惧するコメント等もあったので可能性があるとは思っては

いたのですが、症状の発症やPCR検査ではなく全員に検疫隔離を適用する

という一番厳しい措置を一気に取られました。

ルソンでまだコミュニティー自宅検疫隔離中ですが、それが終了すると

26日間のコミュニティー自宅検疫隔離を終える事ができるのですが、

帰国後にまた2週間の検疫待機処置が待っている事になる訳です。

ここでの26日間の隔離期間で万が一感染していたとしてもウィルスは

抗体によって体から抜けているはずなので、コミュニティー隔離

終了後直ぐに帰国すれば少しは特例があってもいいのかなという気も

しますが、日本は日本の都合があるのだとは思います。

フィリピンでズルする人もいないとは限りません。万全を期すという

ことであれば致し方ないとは思いますが、今まで少し緩すぎた反動と

いう面もあるのではないかという気もします。

バー、クラブの閉店はフィールズでは既に2週間以上が経っています。

従業員は地方に帰った娘もいるようですが、突然決まり仕事をする事も

出来ずコミュニティー隔離措置によってそのままこの近辺に留まっている

娘達もいます。

世界感染者数93万人を超え、死者47,210人、死者率5%を超えて結構な

数字となっています。

米国では感染者数21万人を超え、死者5,111人と5千人を超え、中国を

遥かに超えています。重篤者も5千人を超えています。

フィリピンでは昨日4月1日午後4時の時点で感染者が227人増え、累計で2,311人

死者96人となりました。

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