2020年11月30日月曜日

go toトラベルの一時中止はブレーキを踏むという方もいますが・・・

 

最近感じますのがgo toトラベルの一時中止はメディア等では

ブレーキを踏むという表現をしているアナウンサーもいますが

個人的にはブレーキを踏むのではなくて踏んだアクセルを放す

という事だと考えています。


車の運転をする方であれば、アクセルを踏んだ後少しでも何か

危険を察知した場合はブレーキを踏む前にまず踏んだアクセルを

放して減速しその後危険が無ければまたアクセルを踏み直せば

いいし本当に危険があるのならばブレーキを踏めばいいので

go toトラベルの一時休止をそれ程大袈裟に騒ぐ事はないのでは

ないかと思います。


ただ、事前に予約をしてしまい急にキャンセルを余儀なくされた

一般の人には負担のないようにしなければならないと思います。


移動だけでは感染を広げないという見方もあり、主にマスクを

外しての会食や人数制限等再度見直しをする事は今後重要では

ないかと考えられます。


ワクチンがフィリピンに導入されても年間の接種人数は年間で

2000万人止まりという話もあって、全人口に接種が完了するには

単純計算で5年かかるという事なのでワクチン接種が始まれば

安心という訳にもいかないのだろうと思います。



2018年3月に行われました水着コンテスト撮影会より、


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2020年11月29日日曜日

米国で新型コロナ感染症の医療に従事して亡くなった看護師の30%以上がフィリピン人だった

 

NNUによって発表された報告によれば米国で看護師として働き

新型コロナウイルスに感染した事によって死亡した人は

213人中67人で31.5%を占めたというショッキングな数字です。


米国では正規の看護師の4%がフィリピン人となっていて死亡した有色

人種の看護師の50%以上がフィリピン人が占めるという事だそうです。


フィリピンの昨日の新規感染者数は1,893人で累計の感染者数は

42万7千人を超えていますが、ここ数日の日本の新規感染者数は

フィリピンを遥かに超えています。



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2020年11月28日土曜日

フィリピンはアストラゼネカから260万回分のワクチン供給を受ける事に

 

アストラゼネカのワクチンは一回目の接種で70%の有効性が

認められた後、一か月後2回目の接種により有効性を90%まで

高められる事と一回当たり3-4米ドルで、米国のワクチンに

求められる極低温保存の為の設備費用が不要な事が利点です。



購入費用については第3者が費用負担をする3者契約によって

実現したものです。


更に100万回分の追加の可能性も探っているという事です。


2回分を一度に接種した場合62%の有効性しかなく、治験では65才

以上の年齢の人が含まれていない等の課題はあるものの、これらの

問題は開発過程で発生するもので製薬会社の信頼性を損なうもの

ではないとしています。



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2020年11月27日金曜日

超特急で導入される事になった新型コロナワクチンに残る数々の疑問と課題

 

米国、英国で新型コロナワクチンの高い有効性が発表され、

一部12月、1月にも緊急使用として導入される予定になっては

いますが、科学者はまだ数々の疑問が残る事を指摘しています。



ワクチンは免疫ができてからどの程度の期間有効に働くのか

ワクチンは感染自体を防ぐのか感染しても症状が表に出ないだけなのか

接種すると他人への感染を防げるのか

接種後感染した場合でも重症化を防げるのか

基礎疾患のあるハイリスク患者又は高齢者にも有効なのか

無症候の陽性者に対してのテストはされたのか


世界的なパンデミック感染に対応して超特急で進んできた

ワクチン開発ですのでこれらの問題は走りながら対応して

行かざるを得ないものとは思いますが、肝心のワクチン接種を

希望する人の割合は15ヶ国の調査で8月時点で77%だったものが

73%に下がっているそうです(AFP)



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2020年11月26日木曜日

世界の新型コロナ感染者が6000万人を超えました フランスの第2波は沈静化へ

 

全世界の新型コロナ感染者数は増え続けていて、6000万人を

超えました。死者の数も増え続けています。



フランスでは10月に新規感染者数が急激に増え1日の感染者数

が5万人を超えました。


8月のバカンスによって感染が急速に広がったという見方が

あります。


その後マクロン大統領が全国的に厳しい外出制限を発令して

今月末やっと段階的に外出制限を緩和する方向となりました。



ただ、新たな死者数はなかなか減らない傾向を示しています。

フランスでは累計死者数が5万人を超えています。

UK、イタリアも5万人を超えています。


日本の新型コロナによる死者数は2,000人を超えました。


フィリピンでは8,200人を超えています。


フィリピンのDOHでは今のところ国民に接種するワクチンは

極低温保管の必要がなく値段が比較的廉価なアストロゼネカ

のフィリピンでの治験を進めた後、他のワクチンが出揃った

時に見極めたいという考えのようです。



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2020年11月25日水曜日

ロシアのワクチンも95%有効と発表 冷蔵保存可

 

ロシアの新型コロナウイルスワクチン(SPUTNIK-Ⅴ)は政府が

承認した後、第3相の治験が進められていましたが、英国や米国の

ワクチンの有効性が相次いで発表される中、今回暫定の有効性が

昨日発表されました。


有効性は米国と並ぶ95%の有効性が確認されたという事です。


治験は一回の接種が22,000人のボランティアーに行われ、2回

接種が19,000人に行われたという事です。


95%の有効性は1回目の接種後42日後の2回目の接種で見られ、

1回目の接種後28日では91.4%であったとされます。


保存については超低温保存の米国のmRNAワクチンと比較して

摂氏2~8度でよく、価格は1回につきUS$10程度、2回接種で

US$20という事です。


海外での治験はUAE、ベネゼラ、ベラルースでも行われたと

いう事です。


フィリピンは当初からロシア製ワクチンの導入を表明していて

5000万回分を導入し、低所得層、警備関係者、政府のフロント

ライン従事者、医療従事者に優先的に接種する事にしていて、

ロシアでは受け入れが確定すれば来年の1月導入も可能として

います(AFP)


ロシア製、中国製のワクチンは西欧のワクチン導入には前払い

が必要なのに比べ前金の必要ないワクチンは導入しやすい事情

もあります。



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2020年11月24日火曜日

あわだたしくなってきたワクチン接種の緊急使用開始

 

米ファイザーが20日、米食品医薬品局(FDA)にワクチンの緊急使用

許可を申請したことでワクチンの緊急使用接種の実現があわただしく

なってきました。


FDAは12月10日に同ワクチンを承認するかどうかを議論する有識者会合を

開く見通しから早ければ12月11日から接種が始まる可能性がでてきて

います。


モデルナも緊急使用許可を申請する見通しで、英アストラゼネカも

英国とブラジルの治験で、2回分を投与したグループ(約8900人)は62%で

半分の量を投与してから1カ月後に1回分を追加したグループ(約2700人)は

90%の効果があり、平均70%の有効性を確認したという事からワクチン接種に

向けて各国が動き始めています。


フィリピン政府はフィリピン国民の6千万人分のワクチンの調達の為に

732億ペソを充てる事にしています。


英スカイニュースによると、アストラゼネカのワクチンは1回分あたり

3ポンド(約400円)以下を想定。ファイザー(15ポンド)やモデルナ

(28ポンド)よりも低価格となるようです。


ファイザーのワクチンは輸送に摂氏マイナス80度、モデルナは摂氏マイナス

20度、アストラゼネカは通常の冷蔵庫で長期保管可能という違いがあります。



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