2020年5月18日月曜日

修理解禁で賑わうバイクショップ コーヒー豆が切れてバラココーヒー


アンヘレス市がMECQに移行され、修理業務が一部解禁となり

バイクショップが賑わっていました。



隣り町のマバラカットもMECQに移行で、パンパンガ全域が

MECQとなっていました。


メトロマニラとの距離が88キロしかないので、マニラのコミュニティー

隔離が終了しないとこの地域も隔離から脱出できないという

事かもしれません。


当初予定から2ヶ月以上も滞在が延びてしまったので、ある程度

余裕をもって日本から持ってきていたコーヒーがついに切れて

しまいバラココーヒーを手にいれました。



フィリピンのコーヒーは19世紀後半にかなり広域に生産され輸出も

されていたようですが錆病が蔓延し、コーヒー農家が他の作付けに

変更した為現在は主にローカルで消費されているだけとの事です。


味は少し苦みがあり、いつも飲んでいるコーヒーよりもパンチが

ある感じです(バタンガス産アラビカ種)


私はブラックで飲んでいるのでいつも飲んでいるコーヒーより

苦みが強く感じられますが、フィリピンの人は砂糖を大量に

入れるのでおそらく折角の苦みが消えて感じられないのでは

ないかと思います。


値段は業務用スーパーで買って日本から持ってきているコーヒーの

2倍くらいでした。


米国のCOVID-19による死者数が9万人を超えました(90,881人)、

8万人を超えたのが5月10日でした。

感染者数も150万人を超えました(1,523,253人)


ロシアでは公表された死者数はまだそれ程多くないものの(2,631人)

感染者数は28万人を超えています。


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2020年5月17日日曜日

アンヘレス市のMECQ(緩和されたECQ)が公開されました 高齢者・未成年者は外出禁止


アンヘレス市は最終的にMECQに5月16日から31日まで

移行する事になり、16ページにわたる詳細なガイドライン

(11ページの本文と5ページの色分けされた区分一覧)が

公開されました。


まず高齢者(60才以上)と未成年者(21才未満)の外出は

制限されます。但し、生活に必要な食料、飲料水、薬

の購入等は許可されています。


免疫不全の方、基礎疾患のある方、妊娠している女性も

上記に含まれます。同居している家族についても同様の

外出制限がかけられます。


これはGCQも同じでコミュニティー隔離が終了するまで

続きます。


生活に必要な部分を抜粋した一部分は以下のようになります。



グリーンが許可される項目で、イエローが操業率50%を目途に

操業可、レッドが許可されないカテゴリーとなります。



アンヘレス市への出入り検問所は従来通り実施されます。

バランガイの出入りについてもボランティアでない人達

によって検問が継続されます。


5人以上の集会、映画、スポーツイベント、娯楽活動、

コミュニティーや不要不急の集会等は禁止されます。


不必要に出歩く事、室内外を問わずギャンブルをする事。


パーティー等を開催して集まる事。


バランガイでバスケットボールをする事。


就業目的の為検問所を通る場合には会社で発行する氏名、

所属、シフトスケジュール等を明記したIDを携帯する事が

求められます。


但し5月16日から23日迄は上記IDを通常の身分証明で差し替え

可能です。


外出時、就業時にはマスク着用が求められます。


ソーシャルディスタンス最低1メートル、できれば2メートルを

取る事が求められます。


公の場での飲酒は禁止となります。


全てのビジネスの営業時間は午前7時から午後6時迄となります。


モールやショッピングセンターの営業は操業率3割での営業が

適用されます。


レストラン等はテイクアウトのみ、ハードウェアショップは営業

が許可されます。


モール内で営業が許可される業種については1週間後にもう一度

見直しを図るという事です。


公共交通機関は従来通り制限されます。


高齢者は出歩けない状態が続きます。



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2020年5月16日土曜日

死者数世界で30万人を超えるCOVID-19 台風Amboは足早にリンガエンに


新型コロナウイルスによる死者数が世界で30万人を

超えました。


死者数の多い国です。

COVID-19 死者数 / 感染者数
米国     88,300  1,480,444
UK     33,998     236,711
イタリア   31,610     223,885
フランス 27,529     179,433
スペイン 27,459      274,367
ブラジル 14,455     212,198
6ヶ国合計 223,351   2,607,038
比率            67.92%     56.56%
世界合計 307,496   4,609,337

ブラジルが14千人を超えています。


台風Ambo(1号)は足早にパンガシナンのリンガエン方面に

抜けています。アンヘレスでは風雨は既に収まっています。



(本日午前4時の雲の様子です)

この台風では14千人以上が避難し、COVID-19禍と重なり

マスクをしながらの避難だったようです。



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2020年5月15日金曜日

台風Ambo(1号)はソルソゴンに2度目の上陸 P2Pバス最終運行


現地時刻今朝午前1時の雲の様子です。



台風Ambo(1号)はサマールに上陸後一旦ティカオ海峡に出たものの

ソルソゴンに再上陸、勢力は少し衰えたものの最大風速35m/sと

強い勢力を保っています。


今後ルソンの東海岸では1~2メートルの高潮が予想されています。


P2Pバスは昨日が最終の運行になったようで、エドサのバス路線の

新システムにより、おそらく新たなルートに組み込まれるのでは

ないかと思います。


メトロマニラのバスは今月末までは依然として運行は許可されて

いません。


【追記】

現地時刻午後5時の雲の様子です。

東サマールに甚大な被害を及ぼしているようで

2013年に歴史的な被害をもたらせた ヨランダJr. のようだと

報道されています。



中心付近の最大風速は30m/sと少し弱まりましたが、

アンヘレスでは午後7時頃より風雨が強くなって

きています。




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2020年5月14日木曜日

急速に勢力を強めている台風Amboは明日にもサマールに上陸か


現地時刻今朝午前4時の台風Amboの雲の様子です。


勢力を急速に強めているAmboは中心気圧965hPa、

中心付近の最大風速40m/s、最大瞬間風速60m/sと

なっています(午前5時)



非常に強い台風となっています。



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2020年5月13日水曜日

台風Ambo(1号)発生 ECQ解除に向けて動き出すアンヘレス市


フィリピンの東で発生した熱帯低気圧Amboはスリガオ市の

東北東約455キロの位置にあり、台風(1号)となりビサヤから

マニラを通りパンガシナンに抜けて行くコースを取るもの

と予報されています。

中心気圧994hPa、中心付近の最大風速23m/s、最大瞬間

風速35mとなっています。



(現地時刻今朝8時の雲の様子です)



メトロマニラ、ラグナ、セブ市は5月16日より緩和された

ECQに移行して、必須の用事や必要なサービスを受けたり、

許可された工場や農業などは5割を目途に操業が可能に

なるという事です。


仕事をする為に必要な公共交通機関やフェリーについては

運行されますが、細かなガイドラインは後に示されると

いう事です。


そのような中、台風がやってくる訳で16日はまた家の

中にもう1日閉じ込められる事になるかもしれません。


アンヘレス市では昨日、電気、水道、インターネット

ケーブル会社等を集めて、ECQ明けの人々の支払い時

DOHのガイドラインに従い人々の距離を取り、密に

ならないような方策を取るよう指示したという事で、

ECQ解除に向けて踏み出した感があります。



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2020年5月12日火曜日

セブパシの6月のクラーク-成田便が再びキャンセルに 航空会社は86億ペソの援助を要請


6月1週目に購入していた成田便が再びキャンセルされた旨、

昨日eメールで案内されました。


4月チケットを購入した後、暫くして同便の新規購入が出来なく

なっていたので満席になったか、また方針が変更されるのかと

うすうすは覚悟していたのですが、その後の予約が全て

できなくなっていました。


マニラのECQ隔離が直ぐには解除されないであろうと考えて

いたのでできればマニラに行かず、クラーク発の便で成田

直行便で行ければいいなとかすかな希望は持っていました。


やはり、クラークから成田に戻るのは無理だった訳です。

今の段階ではセブパシのマニラ-成田7月便のスケジュールは

ありますが、これもどうなるか分かりません。


今の時点では他社のマニラから成田への6月便は購入でき

るのでこれ以上長期にフィリピンに残る訳にも行かず、

他社で差し替えのマニラ-成田便を購入しました。


今後はマニラ空港へのアクセスがどうなるのかP2Pバスが

使えるのかタクシーで行くようになるのか探ってゆく事に

なります。


航空会社は政府に今回の新型コロナの影響で大打撃を受け、

再び正常な運行を続けるために必要な1ヶ月86億ペソの援助を

求めています。


内訳は人件費の補助13億ペソ、運転資金68億ペソ、ゲートウェイ

空港(NAIA,クラーク、マクタンセブ国際空港)へのナビゲーション、

空港使用料の支払い5億ペソとなっています。


【速報】ECQは以下の地域を除きローリスク地域を5月16日から解除へ

    メトロマニラ、ラグナ、セブ市は修正されたECQに移行



2018年5月に行われました水着コンテスト撮影会より、



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