前日の続きです。
事前に予約した大プール横にあるビーチシアターで
ダンサー達によるダンスショーが繰り広げられました。
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勇猛な松明の火を使って回転させる男性ダンサーの演技から
始まりました。
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その後ニュージーランド、優雅なハワイアンダンス、テンポの速い
タヒチアンダンス等女性ダンサー26名による代わる代わるの演技
は圧巻でした。
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ずっと自然な笑顔を保ちながらのダンスは約1時間ほどのショー
がアッという間に終わったような気がし、久しぶりに見たショーは
大きな寛ぎの時間となりました。
アンヘレスに居た時には毎日のように楽しめていた事を思い出します。
この日から小学生達をステージに上げて地引網のダンスをみんなで
踊るショーもコロナ後初めて追加されました。
9月のやっと涼しくなった昨日、以前から行ってみようと思っていた
福島のスパリゾートハワイアンに来ました。
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家の近くの駅から無料のバスが出ていると聞き、自分の車で
行くのは一寸面倒くさかった気の重さが取れ、高くなったガソリンや
高速料金も気にならない無料バスなので家族と行く事になりました。
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駅から現地まで途中サービスエリアに寄って休憩を挟みながら
約3時間で到着しました。
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到着してみるとかなり施設が大きく一部地下で建物同士が繋がって
いて迷路のようでした。
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部屋からは眺めの良い景色が見えました。
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夕食はバイキングで全ての料理を食べるのは一寸無理でした。
それ程多くのメニューが並んでいました。
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部屋で休んだ後、圧巻のハワイアンショーを見に行きました。
・・・つづく、
南インドのケーララ州でニパウイルスに感染した人が2名
9月14日に死亡。
ニパウイルスとはどのようなウイルスなのでしょうか。
COVID-19のような空気感染ではなく蝙蝠の排泄物に
汚染されたヤシの樹液を飲んだような場合に散発的に
感染が発生した事が知られています。
（スタンフォードウェブより）
感染した蝙蝠から豚等に感染し人に感染することも知られて
いてウイルスは最終的に脳に到達するので致死率が高く
今のところワクチンが無く治療は対症療法というものです。
1999年にはマレーシア、シンガポールで感染が広がり、
主に豚との接触があった養豚農場関係者に発生し、
半数が死亡したと記録されています。
一旦フィリピンに入ってきた場合には家の裏で豚を飼っている
家なども多く、対応が難しくなるのだろうとは想像ができます。
ケーララ州では現在2名と児童一人が感染していて700人の
追跡調査をしているという事です。
昨日タール火山から多量の二酸化硫黄や噴煙が排出された
事により、火山性のスモッグ(VOG)が発生、一昨日にはバタンガス
の学生58人が呼吸困難や胸の痛みを訴えて診療所に運ばれたと
報道されました(ABS-CBN)
その為多くの市や町の学校が緊急に閉鎖されました。
マニラ首都圏でも学校を休校にしたところもあり、できるだけ外出せず
室内に留まるように警告を出し、外出する場合にはマスクを着用する
ように注意を呼びかけています。
タール火山は2020年1月の噴火では噴煙が高さ15キロに達し、
10万人が避難、火山灰がマニラまで達し航空便が多数キャンセル
となりました。
9月2日に行方不明となった環境活動家2名はケソン市にある
人権委員会本部に移送されました。
（写真はABS-CBN）
フィリピン国軍ネグロスオリエンタル第6区の代表は軍は
彼女達を拉致していないとし、二人を偽証罪に問う事を検討
しているという事です。
軍の信用をおとしめる意図が背後にあり法廷で争うという
事のようです。
投降したという宣誓供述書にサインすることを強制されたか
どうかが争点になるのではないかと思いますが、フィリピンの
偽証罪は6年間の懲役と最大百万ペソの科料となっています。
ミンドロ島沖で沈没したMSプリンセスエンプレスの油漏れで漁業に
甚大な被害を及ぼした事故に対する援助金総額2億ペソが漁民に
2ヶ月以内に支払われる事が認可されたと発表されました。
（浮遊オイルの回収に使用されたオイルフェンス、干し草やペットボトル等、GMA）
この支援金は労働者が就業できなくなった事に対して労働雇用省(DOLE)から
支給されるもので被害を受けた沿岸の漁民8,000人一人当たり24,000ペソに
相当する補償金となります。
これは当面初回の支援金であり、漁ができるようになるまでの生活支援に
ついては別途他の原資を求めてゆくとしています。
一番被害の酷かったポーラの漁民は事故以前は25-30キロの水揚げが
あったところ今はまだ1日5キロしか獲れず漁網が油で汚れるのでこの地域
の油は未だ残っていて生活ができないと言っています。
