11月2日深夜に発生したM7.4の地震の余震が昨日（4日）
午前までに1,726回観測されたという事です（ABS-CBN）
余震の震度はM1.4～M6.6だったというものでヒナツアン町
では全壊した家屋が102戸、半壊743戸と報告されていて
今後も数日から数週間は余震があるものと観られています。
（ヒナツアンの倒壊した家 ABS-CBN）
先月サンフランシスコで開催された第30回APEC首脳会合で
メラルコは米国USNC社とモジュール式マイクロ原子炉（MMR）
の試験導入に向けての協力協定の締結をしていますが
日本同様地震の多いフィリピンで大丈夫なのだろうかと素人ながら
心配になってしまいます。
昨夜午後10時37分（現地時刻）ミンダナオ ヒナツアン町北東42キロ
深さ8キロでM6,9の地震が発生しました。
(ABS-CBN)
フィリピン火山地震学研究所（Phivolcs）に依れば地殻変動によるものと
観られるという事です。
スリガオデルスール、ビスリグやアグサンデルノルテのカバドバランで
震度5が観測されたという事です。
夜半過ぎにもスリガオデルスールのリンギグの北東64キロでM6.1の
余震が観測されたという事です。
津波の恐れがある為沿岸部の住人は高所や内陸部に緊急に
避難したという事です。
津波の予測高さは1メートル以上と観られますが港湾部や海峡では
更に高くなり人命に影響がでる可能性があるとしています。
アンヘレスの美人コンテスト数日前に弊ブログに掲載したジェニカさん優勝
弊ブログに投票権はありませんが、なんと数日前に弊ブログに掲載した
バランガイクットクットのジェニカ・マエ・クルスさんが優勝しました。
市内のグランドパラゾローヤルで11月30日Mutya Ning Angelesの戴冠式が
行われたものですが隣に居るのはアンヘレス市の市長ラザーティンJr.氏です。
https://www.tiktok.com/@airwindzone/video/7307514102786575634
(Tik Tok)
今後他の地域の代表達とMutya Ning Kapampangan（パンパンガ）の
代表を争う事になります。
携帯電話のSIMをSmartからdocomoに入れ替えたりして時間を過ごし、
デイパックの中に入れてあった剥き栗で空腹をごまかしていると
やっと空が白み始めました。
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搭乗が始まり自動的に割り当てられ席の変更ができない窓際の
席に座りましたが隣の席は空席だったので比較的圧迫感なく過ごせ
ました。
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マニラ空港のように離陸の順番待ちで待機することもなくスムーズに
離陸できました。
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飛行が安定するとバンドルで事前注文してあった朝食が運ばれて
きました。クラーク空港出発前にどうしようか迷ったイナサルが
出てきたので空港で食べなくて良かったと思います。
水も一緒に付いてきました。
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お腹が満たされウトウトと寝ていると時間が早く経ち眼下に雲の
ような波のような白いものが点々と見えたのですが、動かなかった
ので波では無かったようです。
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銚子港のようでした。
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上空から見えた風力発電の風車が並んで見えました。
暫くして予定時刻どおり約4時間で成田に着陸できました。
荷物の引き取り場には荷物が出てくるよりもかなり早く着いたので
申告書等を書いて通関の準備ができました。
早朝便は自宅に着いてから午後銀行に行けたりして到着日も
かなり有効に過ごせました。
長袖を着て薄手のウィンドブレーカーで特に寒い事は無かったので
今回はかなり快適な旅となりました。
チェックイン前の荷物検査では少量のボトル水がデイパックに入って
いたのを忘れて係官に言うとこの場で飲みなさいと言ったので、私の
後ろには誰も待っていないのでゆっくり半分目の前で飲み、残りを
ボトル置き場に置いてきました。
これ以後はボトル水を買うところが見当たらなかったので半分飲んで
おいてよかったと思います。
成田行きのチェックインは事前にウェブで済ましていたので
荷物を預けるためにチェックインカウンターに並ぼうとしたところ
係り員からチェックインカウンターの近くに数台並んで置いてある
搭乗券の自動発行機に案内されました。
その機械に航空券番号を入力し、パスポートを自動読み取り機に
読み取らせると機械が自動的に搭乗券を発行し、同時に細長い
チェックイン荷物に付ける荷札も一緒に発行されました。
その発行された2枚を持ってチェックインカウンターに行き
パスポートと搭乗券をカウンター越しに渡し、ここまで省力化して
いるのだから荷札も自分で付けるのかと思い、訊いてみると
それはこちらでやります…と言ってくれました…笑
チェックイン荷物から解放されたので搭乗口方面に歩き始めましたが
構内が広いので長い誘導路を通って搭乗口の入り口広場に着きました。
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２軒程カフェ、レストランが開いていて朝食になるようなものがないか
メニューを見てみると麺類や軽い食事等もあったのですが、値段が・・・
殆んど全てが500ペソ前後、ベトナムのフォー等は600ペソを超えて
いたと思います。
唯一これなら注文してもいいかなと思えたのはイナサルで300ペソ、
他の旅客のグループも話し声の中に500ペソの事は話をしていて誰も
レストランに入って行きません。
入口でメニューを見ているときにウェイトレスが近づいてきて話しかけて
きたので何か言わなくてはいけないと思い、「高い」というと苦笑いの
表情をしていたので殆んどの人が同じように感じるのではないかと
思います。
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搭乗口はこの先にあり構内を電動カートが走り回っていました。
声をかけてくれるのですが、時間がたっぷりあるのでゆっくりと歩いて
行きました。
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搭乗口では私より前に座っていた人達は皆さん目を閉じて仮眠して
いました。
ここまで空港でよくある列に並んで待つという事がありませんでした。
早朝便という事とそもそもここから出発する便がそれ程まだ多くない
という事がゆったりチェックインができる理由だと思います。
・・・つづく、
一時帰国の為クラーク空港からセブ航空の早朝便に乗りました。
出発時刻は午前7時20分なのですが、クラーク空港から
出発するのは新建屋ができてからは初めてなので宿を
かなり早めに出発しました。
クラーク空港までのアクセスはSMクラークメインゲート前に停車する
マニラ空港からクラーク空港までのP2Pバスを使えば100ペソで行ける
事は分かっていたのですが、マニラ空港から出発して1時間15分前後で
SMクラーク前まで到着する時刻表を見てみるとマニラ空港の出発時刻が
丁度いい時刻が抜けているので最近市内を走っているブルータクシーを
使う事にしました。
宿にクラーク空港までのタクシーの手配を頼んでおく事も出来たのですが
朝3時半から4時に宿を出る車を事前に頼んでおくのも大きなホテルでは
ないので気が引けました。
この時間には受付に誰もいなく、ガードマンしか居ません。
雨が少し降っていました。
部屋の鍵をガードマンに渡してトライクでジープニーステーション裏に
待機しているブルータクシーの待合場所まで指示をしたのですが
トライクはサラコットのある中央公園脇のブルータクシーが何台か停車
している場所で停車しました。
直ぐに誰かが暗い中から出てきて発車できるブルータクシーまで行った
のですが、クラーク空港までいくらかと訊くと500ペソ、一瞬足を止め、
何故そんなに高いのか訊くと、クラーク空港からの帰り荷がなく往復分だ
と説明したので朝の早い時刻なのでそういう事もあるのかとそれ以上の
交渉はしませんでした。
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タクシーはSMクラークの手前の交差点を右折し一本道をずっと走りましたが
この道には交差点の信号がなく空港まで止まる事がありませんでした。
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出発してから10分程でクラーク空港に到着しました。
運転手に500ペソを渡すと運転手は座っていた場所に携帯電話等の
忘れ物はないかとドアを開けて、確認するように座席を見せました。
ここだけはブルータクシーのブランドに感心しました。
以前忘れ物のトラブルがあったのかもしれません。
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クラーク空港の出発棟は2階にあり、以前とは比べ物にならないくらい立派な
入口になっていました。
・・・つづく、
いよいよ一時帰国が近づきました。
タイミングよく大家がドアをノックして今月の電気代の
請求書を渡されました。
今月の電気使用量は500キロワット+で請求額は約6,000ペソ、
キロワット当たり11ペソというところでしょうか。
アパートではインバーターエアコンと扇風機1台を殆んど1日中
つけっぱなしで、eトライクのバッテリーの充電も1日置き程度で
しているのでそれを差し引くと1ヶ月5,000ペソ程度ではないかと
思います。
キッチンでお湯を沸かすのにシリンダーガスを使っているので
もしガスを使わない場合はもっと請求額が多くなる事が考えられ
ます。
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アンヘレスの美女を選ぶMutya ning Angelesの候補者達の写真が
幹線道路沿いに貼られています。11月30日に戴冠式があるそうです。
