ホーチミンで行われたミス・アースページェントでフィリピンの
イラナ・アドゥアナさんはトップ4に残り、ミス・アースエアーの
タイトルを獲得しました(ABS-CBN)
最終のQ&Aでアドゥアナさんは現代の科学では医療と同様に
化石燃料から脱却する科学的な解決があるはずだと述べると
共にゴミの排出0もサステイナブルな生活スタイルに重要で
技術で解決することにより私たちの将来の安定が得られるもの
と考えを述べました。
特別賞ではベストインビキニを獲得しています。
優勝者はアルバニア代表のドリタ・ジリさん、ミス・ウォーター
はベトナム代表、ミス・ファイヤーはタイ代表でした。
フィリピンのPAGASAによれば今年のクリスマスの天気は
北東の季節風（アミハン）により曇り乃至は時々小雨が降ると
予想されています。
（現地時刻本日午前1時の雲の様子です）
ルソン島東部ではアミハンの季節風により概ね曇り時々小雨が
降ると予想され、ビサヤやミンダナオ島東部でも帯状の雲により
曇り時々雨や雷になると予想されています。
元日からは季節風が強まると予想され同地域の海の波が
高まるので注意が必要としています。
2023年は記録的な熱帯低気圧、台風の数の少なさ
2023年のフィリピン海域での熱帯低気圧、台風の数は
11で1948年からの記録では1998年、2010年と並ぶ
タイ記録となる少なさで、平均では19-20個が普通なので
非常に少ないという事が分かります。
スーパー台風となったのはベティー(5月)、エガイ(7月)、
ゴリン(8月)の3つとなりました。
強いエルニーニョの影響があると観られますが、エルニーニョ
は今年7月に始まったばかりなので、今後影響が顕著に
なるものと予想されるという事です。
このウイルスは従来新型コロナCOVID、BA.2.86の亜系統の
懸念される変異株として分類されていましたが、急速に広がる
変異株としてJN.1という名称が付けられました。
(写真はABS-CBN、11月6日MRT3)
現在までに分かっている事はこのウイルスの感染の広がりに
より世界的な公共の健康リスクは低いとみられるものの北半球が
冬季に入っている事で多数の国で呼吸器系疾患が増加する事が
心配されています。
フィリピン保健省では爆発的な感染の広がりは見られないとして
いますが新型コロナ感染は12月12日～18日までに2,725人が感染
と増加してきています。
WHOでは従来のコロナワクチンは重症化を防ぐ効果はあるとしています。
これとは別にインフルエンザ、SRV、小児肺炎等も増加してきて
います。
保健省ではコロナワクチンの効果は既に薄れてきているものの
まだ十分な効果は残っていると判断しています。
二価ワクチンの再接種も検討されましたが、フィリピンの在庫は
無くなっています。
フィリピンでは7400万人がコロナワクチン接種を受けていて
自然免疫を獲得した人が500万人居るので爆発的な感染の
広がりはないものと観られています。
WHOでは感染状況をモニターする事でこのウイルスのリスクを
見極めてゆきたいとしています。
当面感染予防の為人込みの中でのマスクの着用等の基本的な
感染対策はした方がいいと呼びかけをしています。
今年はフィリピンで年を越すのでクリスマス休暇が始まる前
混雑を避けてビザの更新をしておこうと出かけました。
昼休み前に申請書を提出するのが効率的なので余裕をもって
アパートを出ようとしたのですが朝の時刻にランドリーに洗濯もの
を持っていったりメールの連絡をしたりしていたところイミグレーション
の昼休みが始まるギリギリの時刻になってしまいました。
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幸い混雑はなく申し込み書を急いで書いて待機していると私の
番号を呼んでくれました。
申請書を提出してしまえばあとは待つだけなので昼食をゆっくり摂った
後でマルキーモールを歩き回りました。
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クリスマス時期に撮影場所を提供しているクリスマスツリー、
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お腹はいっぱいだったのですが、ラグビーボールの形をした
名前が「MANJU」、チョコレート、カスタード、ストロベリー味から
選べるので時間つぶしに買いました。4コで40ペソ。
公園でチビチビ食べていると書類提出から2時間が経ち、
パスポートとビザ更新の領収書を貰えました。
これで安心してフィリピンで年越しができます。
旧来の日本の友人にeメールを出しました。
プライベートな事ではないのでブログに公開いたします。
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ワイルドオーキッドリゾートがホテル名をワイルドオーキッドラグーンに変更
日本は冬の寒さになっているようですが、フィリピンでは台風17号が
昨日ミンダナオを通過して蒸し暑い一日でした。
ワイルドオーキッドリゾートがホテル名をワイルドオーキッドラグーンリゾート
に変更した事によってワイルドオーキッドラグーンに宿泊しようと
予約した部屋がいつの間にか従来ホテル（旧館）の部屋になってしまう
不具合が生じています。
チェックインカウンターで鍵を渡され案内されるとラグーンに行くつもりが
旧館に案内されてしまう事態が発生しました。
ホテル名の変更はホテル側の勝手ですが、宿泊予約サイトにもワイルド
オーキッドラグーンの写真が使われていてその部屋を予約したつもりが
ホテルが言うには貴方は「デラックスルーム」を予約したのでバルコニー
の部屋に宿泊するには1000ペソ高くなります・・・という結果になります。
新館の宿泊予約をするにはワイルドオーキッドリゾートのラグーンバルコニー
ルームを指定して予約を入れないと当日不愉快な結果となってしまいます。
新手の宿泊料金値上げの策かもしれません。
既にご存じの場合は破棄して下さい。
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ドゥテルテ大統領の時に家庭や道路での爆竹の使用を
禁止としましたが、内務省および地方自治体の長官は
事故の多い爆竹の使用を全面的に禁止とする法案を
決議する方針を表明しています。
（写真は2019年のビノンドの様子 ABS-CBN）
爆竹の使用による事故は減少傾向にあります。
それに代わるイベントとして新年に打ち上げる花火を
認可された業者による監督の下で行う事のみを許可
し地方自治体は花火大会を支援してゆくとしています。
メトロマニラでは既に家庭や道路での爆竹の使用は禁止
となっています。
このクリスマスから新年に向けて消防局は事故発生に
備えてスタンバイするという事です。
ミンダナオの東海上に発達した熱帯低気圧は台風17号となり
明日早朝ミンダナオのカラガに上陸する見込みです。
（現地時刻17日午後10時の雲の様子です）
現在、中心気圧1002hPa、中心付近の最大風速は20メートル、
最大瞬間風速30メートルですが、上陸後は中心気圧1004hPa,
中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートルと
勢力を少し落とし18日夜には熱帯低気圧となり、スールー海に
抜けるものと観られています。
ビサヤ、ミンダナオの各地域にシグナルNo.1の警報が出されています。
これが今年最後の台風となるのでしょうか。