クリスマスから正月にかけて日本に居る時には寒さで
肌はカサカサ（乾燥肌）、寒さで筋肉は硬直し、炬燵に
釘付けになるので運動不足から体調を大きく崩す事が
多いのですが、フィリピンではこの時期でも軽くエアコンを
付けたりしていて外に出て行っても寒さで体調を崩す
事はありません。
これが私にとってフィリピンに居る事の最大のメリットです。
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日本ではこの時期ウォータースポーツをする事等は
考えらえません。
昨日のクリスマスは夜までアパート周りで時々爆竹が
鳴らされていたので安全の為家から一歩も出ず、前日迄の
旅の疲れを癒していました。
今日からまた普通の生活に戻ります。
フィリピンに居て日本のクリスマスの街の様子を
メディアでみていると、日本のクリスマスはやはり
宗教的な意味合いの少ないクリスマスで、若者を
中心としたクリスマスイベントの多い現象と感じます。
フィリピンではカトリックの宗教的な意味合いと
家族が一堂に集まり絆を深める期間という印象を
強く感じます。
結果としてクリスマスに街に出ても営業している小売店等は
少なく買い物さえも限定的になります。
大きなスーパーモールではクリスマス期間でも時短営業等で
やりくりして営業していますが、スタッフもクリスマス期間の限定
スタッフだったりしていつものようなサービスを期待するのも
的外れという感じがします。料理の味もいつもとは違う味だったり
します。
お客さんは開いているスーパーモールに集中して店内はただ
ごった返しているだけという印象は否めません。
街の様子は日本の正月と同じような雰囲気だと感じます。
スーパーモールの休暇中の営業時間を掲示しておきます。
ランダース
ランダーズは24日、31日は早朝シフト、25日、元日は休み
としています。
曇り空の前日から天候は回復し、晴れ間のある快適な
天気の中で2時間程スービックベイでセーリングを楽しみ
ました。
陸風の強弱のある風に合わせ結構な運動になり短い時間
でも体も日焼けしました。
ホテルをチェックアウトした後炭火焼チキンのPeri Periで
昼食を摂り、SCTExでクラークに戻りました。
約1時間程なのでSCTExが如何にアンヘレスとスービックを
近づけたのか実感できます。
夜に入ると時々爆竹の音がアパートの直ぐ近くで聞こえ、
夜半を過ぎる時刻には連続した爆竹の音が三つ聞こえました。
政府は全国的な爆竹の使用を禁止する方針を出していたのですが
庶民に浸透させるのはなかなか難しいようです。
帰宅して直ぐに濡れた衣類をランドリーに持ってゆくと当日は
もう無理で25日は休みなので26日になってしまうけれどいいか
どうか訊かれました。1日しか休めないとも言っていました。
街中の道路も車の通行が少なくなりクリスマスモードになって
きました。
スービックベイに来ています。
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NLEXはクリスマス前で大渋滞していたようですが、クラークから
スービックまでのSCTExは混雑はなくクラークから今回1時間で
ハーバーポイントに着きました。
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スービックベイはフィリピンの西側になるので、今回の天気予報の
時々雨は当てはまらない曇り空でした。
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今回は事前に打合せをしておいた前回果たせなかった湾内の
セーリングをしてみようと来ています。
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海岸を歩いていると白いドレスを着た人達が大勢集まり、結婚式に
参列していました。
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雨が降ったら大変だろうと心配になりますが、このように屋外で
結婚式を挙げられるのもスービックならではではないかと思いました。
夜はシーフードの蟹メニューにしました。
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辛めの味付けですが海に来た雰囲気を堪能できました。
ホーチミンで行われたミス・アースページェントでフィリピンの
イラナ・アドゥアナさんはトップ4に残り、ミス・アースエアーの
タイトルを獲得しました(ABS-CBN)
最終のQ&Aでアドゥアナさんは現代の科学では医療と同様に
化石燃料から脱却する科学的な解決があるはずだと述べると
共にゴミの排出0もサステイナブルな生活スタイルに重要で
技術で解決することにより私たちの将来の安定が得られるもの
と考えを述べました。
特別賞ではベストインビキニを獲得しています。
優勝者はアルバニア代表のドリタ・ジリさん、ミス・ウォーター
はベトナム代表、ミス・ファイヤーはタイ代表でした。
フィリピンのPAGASAによれば今年のクリスマスの天気は
北東の季節風（アミハン）により曇り乃至は時々小雨が降ると
予想されています。
（現地時刻本日午前1時の雲の様子です）
ルソン島東部ではアミハンの季節風により概ね曇り時々小雨が
降ると予想され、ビサヤやミンダナオ島東部でも帯状の雲により
曇り時々雨や雷になると予想されています。
元日からは季節風が強まると予想され同地域の海の波が
高まるので注意が必要としています。
2023年は記録的な熱帯低気圧、台風の数の少なさ
2023年のフィリピン海域での熱帯低気圧、台風の数は
11で1948年からの記録では1998年、2010年と並ぶ
タイ記録となる少なさで、平均では19-20個が普通なので
非常に少ないという事が分かります。
スーパー台風となったのはベティー(5月)、エガイ(7月)、
ゴリン(8月)の3つとなりました。
強いエルニーニョの影響があると観られますが、エルニーニョ
は今年7月に始まったばかりなので、今後影響が顕著に
なるものと予想されるという事です。
このウイルスは従来新型コロナCOVID、BA.2.86の亜系統の
懸念される変異株として分類されていましたが、急速に広がる
変異株としてJN.1という名称が付けられました。
(写真はABS-CBN、11月6日MRT3)
現在までに分かっている事はこのウイルスの感染の広がりに
より世界的な公共の健康リスクは低いとみられるものの北半球が
冬季に入っている事で多数の国で呼吸器系疾患が増加する事が
心配されています。
フィリピン保健省では爆発的な感染の広がりは見られないとして
いますが新型コロナ感染は12月12日～18日までに2,725人が感染
と増加してきています。
WHOでは従来のコロナワクチンは重症化を防ぐ効果はあるとしています。
これとは別にインフルエンザ、SRV、小児肺炎等も増加してきて
います。
保健省ではコロナワクチンの効果は既に薄れてきているものの
まだ十分な効果は残っていると判断しています。
二価ワクチンの再接種も検討されましたが、フィリピンの在庫は
無くなっています。
フィリピンでは7400万人がコロナワクチン接種を受けていて
自然免疫を獲得した人が500万人居るので爆発的な感染の
広がりはないものと観られています。
WHOでは感染状況をモニターする事でこのウイルスのリスクを
見極めてゆきたいとしています。
当面感染予防の為人込みの中でのマスクの着用等の基本的な
感染対策はした方がいいと呼びかけをしています。