ミャンマーとタイの国境で特殊詐欺グループに拘束され
詐欺行為を強要されていたフィリピン人100人を帰国
させるため外務省はタイとミャンマー当局と手続きを
進めていると報道されています（GMAニュース）
外務省は移民労働者局を通さずに旅行ビザで
タイや東南アジアに渡航し仕事に従事する事が
無いように注意を促しています。
登録済みSIMカードがSNSで販売される
SIMカードは個人が登録をして使用開始する事に
なっていますがフェースブック等のSNSで登録済みの
SIMカードが販売されていて大統領反組織犯罪
委員会(PAOCC)は犯罪に悪用される恐れがあると
して1月には警察のサイバー犯罪対策グループが
違法な38の販売業者を逮捕、7,900枚のSIMカード
を押収したという事です（GMAニュース）
フィリピンの保健省は手足口感染症について昨年対比で
3倍の感染があり、手足を清潔に保つように注意を促して
います(GMAニュース）
今年1月1日から2月22日までの感染者数は昨年の2,665人
に対し同期間で7,598人となっていて４才以下の小児が4,225人、
5才～9才では2,069人となっているという事です。
HFMDとは日本ではあまり広く知られていないように思いますが
発熱、のどの痛み、手足、臀部に発疹ができ脳炎、髄膜炎、
ポリオのような麻痺が所見されるという事です。
ミス・ユニバースフィリピン2025ギポス・サンボアンガデルスル代表
先日ランダーズに行き食材を探していると
冷凍庫にうなぎの蒲焼が売られていました。
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値段を見ると511ペソとあり、日本でのスーパー
の店頭価格と比べても手が出せない値段では
ないので、買って食べてみる事にしました。
同時に白身の魚ナンヨウハギ(Dolly)の冷凍品
も一緒に購入しました。
ナンヨウハギとはこんな魚のようです。
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これを一緒に温めてウナギの味をナンヨウハギの
身に移るように調理しました。
そこそこウナギの増殖に成功しました・・・笑
ナンヨウハギは癖のない白身の魚なので
口の中に入れると自然にほぐれるように
食べられます。
冷凍品の値段はうなぎの1/3程度で買えるので
また冷凍品を買っておいて冷凍庫に入れておこう
と思っています。
山椒がなかったので次回フィリピンに渡航する時には
持ってきておこうと思います。
選挙管理委員会(Comelec)は5月の選挙に先立ち、
選挙関連の暴力発生の懸念のある危険38地域を
指定し軍隊や警察を増強する対策をするとしています。
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(GMAニュース）
既にマギンダナオデルスールでは再選に立候補する
ダトゥ・ピアン副市長が銃で撃たれ怪我をしています。
3月の最初の週にはComelicがコタバトに入り、
マギンダナオの全ての候補者達に平和的履行の
誓約書を書かせるとしています。
選挙期間の前後には銃の所持が規制されますが
立候補者でComelicの特別許可があれば護身用の
銃の所持が例外的に認められるという事になっている
という事です。
ここ2～3日でウクライナの停戦が見えてきましたが
トランプ大統領の言うウクライナ国内にあるレアアース
の権益を米国に譲る事はゼレンスキー大統領にとって
当初「国を売る事は出来ない」と躊躇した反応が
見えましたが、それを裏返すと米国がウクライナで
鉱物資源の権益を永久に持つという事は米国が
強大であり続ける限り、ロシアは手を出せない、つまり
ウクライナへの侵攻が阻まれるという事を意味すると
考えられると思います。
ロシアが侵攻したウクライナの国土の20%の地域に
ついても米国とロシアが鉱物資源の共同開発を
するという事が実現するとすればその一帯がロシアと
欧州の干渉地帯となり、塹壕を掘りミサイルを国境に
配備するよりも永続的に安全が保障される事になる
のではと考えました。
トランプ大統領がゼレンスキー大統領を「独裁者」と
呼び停戦合意に向け動き出したのはただ兵器による
張り合いよりもスマートな解決方法なのだと確信して
います。
独裁者といえば、昨日は「EDSAピープルズパワー革命記念日」
で現マルコス大統領の父親がフィリピンから追放された記念日
なので現大統領としては年初決めた今年の祝日に入れる
事は出来なかったと観られます。
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（写真はGMAニュース）
ただ、ケソン市等は旗を揚げて大々的にセレモニーをしたと
報道されました。
人々は従来フィリピンの大事な祝日として考えてきた日に
祝日?、休み?、休まない?と混乱したように思えます。
