2019年6月4日火曜日

フィリピーナと抗生物質(アンティバイオティックス) 買えなくなってしまった薬


フィリピンでは医者が発行してくれる処方箋の有効期限がありません。


先日、喉の扁桃腺を腫らして熱を出したフィリピーナ、

従来喉を腫らせて熱を出した時、その度に何年にも亘り服用して

治していた抗生物質「エリスロマイシン」、



いつも買っている街の薬局で購入しようとしましたが、もう

扱っていないと言われたそうです。


それでも何年も使って治療効果が高かったその抗生物質があれば

医者に行かなくても治るので、他の薬局をくまなく廻り、購入

しようとしたそうですが、どこにも売っていなく、体調が

2~3日経っても治らないので結局医者に行く事になったそうです。


日本では処方箋の有効期限は発行後4日間ですが、フィリピンでは

期限がありません。


処方箋を失くしてしまっても購入する事ができる薬局もあります。


覚えている薬の名前を元に、購入しようとしたのですが薬局での

扱いが無くなってしまった訳です(菌に耐性ができてしまったためか?)


抗生物質は繰り返し使い続けると菌に耐性ができ、利かなくなって

しまう事は周知のとおりです。


ただ、フィリピーナはその辺の事は理解していなく、ただ

扁桃腺の腫れに利く薬としか理解していないのです。


フィリピンの庶民の間では抗生物質を多用していると思います。

科学にあまり強くないフィリピーナにこの辺のところを説明しても

理解してくれるかどうかは分かりません。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、






にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2019年6月3日月曜日

自動運転の落とし穴 システムバグの恐怖


一昨日、機械が言うことをきかない事態の記事をブログに

したばかりですが、同日夜またシーサイドラインで自動運転の

車両が逆走発車したニュースがありました。


メディアに対しての説明では過去30年間運行システムに異常は

なかったとの事ですが、30年といえば住宅でも30~35年で

老朽化が目立ってきます。


いままで大丈夫だったからとそのまま使っていけるのだろうか

という気もします。


神奈川県警によると乗客14人が負傷し、うち6人が重傷、

逆走時に自動停止する仕組みはなく、車両の障害物検知装置は

接触までブレーキがかからないシステムだそうですが、

自動車では既に衝突前に感知するシステムになっています。


今後、自動車の自動運転システムも急速に普及してくると

思いますが、システムの使用年数を制限するような事も

考えてゆかなければならないのではないかと思えます。


新しいモデルでも航空機のコンピュータシステムを

他モデルから流用したボーイング737MAXの墜落事故は

記憶に新しいと思います。


エチオピア航空のET302便が3月10日(現地時間)、アディスアベバの

ボレ国際空港から離陸した数分後に墜落。乗員、乗客、157人全員が死亡。

この4カ月でボーイングの最新鋭機737MAX8の墜落事故は2度目。2018年10月、

インドネシアの格安航空会社ライオンエアのJT610便が離陸後すぐに

ジャカルタ沖に墜落、189人が死亡。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、




にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2019年6月2日日曜日

2ヶ月前の一時帰国の時に注文したベッドが昨日届いた 映画アラジン


日本の新居はできたものの寝るためのベッドがまだないので

一昨日は離れのベッドで寝ていました。


2ヶ月前の一時帰国の時に注文したのですが、丁度新年度の

引越し時期と重なり、配送車の手配がマニラへの出発予定日

よりも後になってしまい、ベッドを置く位置など細かな指示が

できないので、今回の一時帰国に合わせて配送を依頼して

いました。



10年後にはこの場所で一日中過ごす事になるかもしれない事を

考慮して背もたれは角度が変えられるモデルにしました。

病気にもならず、そうならなければラッキーだと思いますが。


離れの部屋は家人のお客さんがくるときの為に一応荷物は

少しづつ移動するつもりです。



テレビ広告で見た6月7日封切りのアラジン、

フィリピンでは一足早く封切られていたので見ましたが、

日本では吹き替え等がある為少し遅くなるのだと思います。

SMシネマで200ペソでした。


ストーリーは有名なので今更記さなくてもいいと思いますが

迫力ある映像とミュージカル仕立ての面白い内容でした。


人間の欲望の深さと際限のない欲望に溺れてしまう人の性という

テーマが浮き出ていて、自らを戒めるいい機会になったと思います。


過日行われました水着コンテスト撮影会プールパーティーより、






にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2019年6月1日土曜日

全てが自動システム化の中で機械が言うことをきかない事態


昨晩、近くのスーパーに買い物に行った時の事です。


夕食のおかずを買ってレジに並んだところ、最近では

レジを打っているのは男性が多いのですが、珍しく

若い女性がレジを打っていたので、その列に並んで

みました。


その列はなかなか前に進まず、途中で諦めて他のレジに

並び直す人もいたのですが、特に急ぎの用事も無かったので

その途中抜ける人の列で順番を待っていました。


私の前の人が一人になった時、そのレジを打っている女性は

あまり見た事がないので、おそらく新人さんなので少し

手間取っているのだろうとゆったりと見ていると

その女性はレジを一生懸命に打っているのですが、どうも

機械が受け付けてくれないようで、そのお客さんは商品券で

一部支払いをしようとしていたようです。


レジの女性は他のレジを打っている年季の入った人に

離れたところからアドバイスを受けながらレジスクリーンに

何度も入れ直していましたが、段々と女性の顔が紅潮して

くるのが見て取れました。


どうしてもなかなか打ち込めないようで手を挙げて責任者を

呼び、最終的にその売り場責任者が来て、そのレジで

打ち込み始めましたが、二通りの違った方法でやってみたものの

そのレジはマニュアル通りの方法では打ち込めない事が分かり、

そのお客さんの分は支払い機の前で清算をしていました。


前の人が外れたので私の番が回ってきて、直ぐに支払いが

出来たのですが、駐車場のコインを貰い、駐車料の清算をする

為に駐車番号を入力し、その貰ったコインを入れると「一定時間

をオーバーしています」というメッセージが出て、そのコインは

戻ってきてしまいました。


買い物をしたのは15分以内で特に長く居たわけでなく、ただ

レジの不具合の成り行きを見ていただけです。


私の操作があまり良くなかったのかと思い、また初めから操作を

2度繰り返しましたが埒が開かず、またレジに戻って動揺している

女性にケチをつけるのもかわいそうだと思い、清算金額は100円だった

ので100円硬貨で清算をしました。駐車場には通常誰も管理の人は居ず

完全に自動化されています。


このような機械と向き合い、自動システムの中で機械がいう事を

きかなくなる時、人はかなりストレスを感じ、これからも益々

増大化してゆく自動化の流れの中で何とか生き延びてゆかなければ

ならないという、機械に半ば支配されてゆくような侘しさを感じて

しまいます。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、



ポニーテールのジェンさん、



にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2019年5月31日金曜日

日本に一時帰国しました 午前3時NLEXの大渋滞夜間工事


本日、日本に一時帰国致しました。


いつものようにSMクラークからP2Pプレミアムバスで

NAIA3に向かいました。



新しくスッキリした表示になった時刻表です。



待合の椅子には見送りの人を含めて何人かの人が

待っていました。



午前2時初のバスが到着し乗り込みましたが車内は

冷蔵庫の中のように冷たく感じました。


ウインドブレーカーを着て天井から噴き出す冷気の

フタを閉じました。


バスは時刻通りに出発し、7~8分後にはNLEXを走り、

直ぐにマルキーモールが右手に見えました。


バスには10人程しか乗っていなかったので気兼ねなく

リクライニングを倒して眠りにつきました。


通常であれば約1時間半程度でNAIA3に着くのですが、

約1時間くらい寝た後目を覚ますとまだNLEXをのろのろと

走っていました。


暗いのであまりいい写真は撮れませんでしたが、NLEXには

大きな重機が立ち並び、道路工事をしていました。



ところどころに建設中の非常に高い橋脚が見え、以前計画が

発表されていたMRTの路線延長工事であろうと思われました。


このため、NLEXのバリンタワク手前から大渋滞となって

いたわけです。


時刻を見ると既に3時20分。出発便に間に合うかどうか心配に

なってきました。


バリンタワクの市場を抜けるとバスは勢いよく走り始め、

NAIA3に着いたのは丁度午前4時になっていて、出発してから

2時間かかっていました。


このMRTの延長工事が長引くとなると、夜間であっても今後

十分に時間の余裕を見て出発しなければならないと思います。



チェックインに急ぎ、ウェブチェックインのカウンターは

通常のチェックインのカウンターの反対側にありました。


ここでも順番が廻ってくる直前に、スタッフに連れられた乗客が

たくさんの荷物を台車に乗せて割り込んできたような形になり、

足りない書類などを揃えているようでした。


イミグレーションでも列がなかなか前に進まず、遅れ気味なので

余計に時間がかかっているように感じました。


更に、手荷物チェックで係官から荷物の中を見せるように言われ、

かなり時間をかけて殆ど荷物の入っていない旅行鞄とウエストバッグの

中を調べました。


その間に、日本人かどうか訊いてきました。日本人かどうかが

何の関係があるのだろうかと思いながら鞄の中を隅々まで調べ、

何も怪しいものが無いことを証明してやっと搭乗口に入れました。


搭乗口は116番で、通常搭乗口には出発20~30分前までに行けば

いいのですが、今回は出発45分前となっていました。

一つタイミングが遅れると何から何まで遅れ気味となるような

気がしています。



それでも30分程時間に余裕があったので、夜食(朝食)を軽く

とりました。



出発時刻には動き始めたのですが、離陸待ちで約20~30分は

かかったと思います。



にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2019年5月30日木曜日

雷雨による停電に備えてプロモで買っておいた充電式扇風機


雨季に入ると雷雨による停電が増えてきます。


以前、停電の時に使うように充電式扇風機を買ってあったのですが

停電時でないときにも使っていたら壊れてしまいました。


先日、SMクラークにあるエースハードウェア店の前を通ると

閉店前にこの充電式扇風機を山のように積んでいるのを見かけ

これはプロモ価格で売るつもりなのだろうと推察できました。


2日後、買うつもりで入り口まで行くと、既にその山が撤去されて

いたのですが、店内の他のエリアに移動されていました。


早速値段を見るとなんと50%引となっていて、直ぐに購入しました。


5割引になる条件がエースカードを作る事なのですが、レジで

大変な作業をすることなく簡単にカードを発行してくれました。



これが5割引の充電式扇風機ですが、支払った金額は800ペソを

切っていました。


また直ぐに壊れてしまうかもしれませんが、これで雨期の停電で

エアコンが止まっても当面少しは楽になると思います。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、



クラブ・アトランティスのKCさん、



にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

2019年5月29日水曜日

日本は安全という神話はそろそろ見直した方がいいと感じる


最近日本で起こっている幼児を巻き込む事故や19人を殺傷した

男のニュースを見るにつけ、従来考えられていた日本は安全という

神話はもうそろそろ見直した方がいいのではないかと思えます。


日本では基本的に性善説に基づいてすべてのシステムが組まれて

いますが、フィリピンに長く住んでいると人を和ませる微笑みの

ホスピタリティーの裏にも家屋の塀の上には有刺鉄線を張り巡らせ

ショッピングモールの入り口には必ずガードマンが荷物をチェック

するのが普通に行われています。


一寸気を許すと災難が降りかかる事が多いこの国の方がもしかしたら

普通の社会なのかもしれないと感じるようになりました。


安全を社会システムに頼り、事件、事故が起こるとお役所が

全てを解決してくれる日本は、自ら考えなくてもいいという生活

スタイルも海外の考え方からすると自らの準備、機転で解決してゆく

方法を模索してゆくいい機会になるのではないかと考えるように

なってきました。


バスの中に乗り込んできた犯人、乗り込んでくる人をチェックし

ガードするシステムも今後考えていかなければならないのでは

ないかと思えました。


社会的に抑圧され正常心を失った人もいる事を前提に予防を

していかなければならないのではないかと考えます。


今後海外から来日する居住者も急増してくる事も十分に考えて

いかなければならないのではないかとも思います。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、



クラブ・アトランティスのラブリーさん、



にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望