2019年6月1日土曜日

全てが自動システム化の中で機械が言うことをきかない事態


昨晩、近くのスーパーに買い物に行った時の事です。


夕食のおかずを買ってレジに並んだところ、最近では

レジを打っているのは男性が多いのですが、珍しく

若い女性がレジを打っていたので、その列に並んで

みました。


その列はなかなか前に進まず、途中で諦めて他のレジに

並び直す人もいたのですが、特に急ぎの用事も無かったので

その途中抜ける人の列で順番を待っていました。


私の前の人が一人になった時、そのレジを打っている女性は

あまり見た事がないので、おそらく新人さんなので少し

手間取っているのだろうとゆったりと見ていると

その女性はレジを一生懸命に打っているのですが、どうも

機械が受け付けてくれないようで、そのお客さんは商品券で

一部支払いをしようとしていたようです。


レジの女性は他のレジを打っている年季の入った人に

離れたところからアドバイスを受けながらレジスクリーンに

何度も入れ直していましたが、段々と女性の顔が紅潮して

くるのが見て取れました。


どうしてもなかなか打ち込めないようで手を挙げて責任者を

呼び、最終的にその売り場責任者が来て、そのレジで

打ち込み始めましたが、二通りの違った方法でやってみたものの

そのレジはマニュアル通りの方法では打ち込めない事が分かり、

そのお客さんの分は支払い機の前で清算をしていました。


前の人が外れたので私の番が回ってきて、直ぐに支払いが

出来たのですが、駐車場のコインを貰い、駐車料の清算をする

為に駐車番号を入力し、その貰ったコインを入れると「一定時間

をオーバーしています」というメッセージが出て、そのコインは

戻ってきてしまいました。


買い物をしたのは15分以内で特に長く居たわけでなく、ただ

レジの不具合の成り行きを見ていただけです。


私の操作があまり良くなかったのかと思い、また初めから操作を

2度繰り返しましたが埒が開かず、またレジに戻って動揺している

女性にケチをつけるのもかわいそうだと思い、清算金額は100円だった

ので100円硬貨で清算をしました。駐車場には通常誰も管理の人は居ず

完全に自動化されています。


このような機械と向き合い、自動システムの中で機械がいう事を

きかなくなる時、人はかなりストレスを感じ、これからも益々

増大化してゆく自動化の流れの中で何とか生き延びてゆかなければ

ならないという、機械に半ば支配されてゆくような侘しさを感じて

しまいます。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、



ポニーテールのジェンさん、



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