2020年12月20日日曜日

ワクチン接種を日本で加速する手立て 接種済み証をパスポートに

 

英国や米国でファイザーのワクチン接種が医療関係者や

介護職に関わる人達から始まっています。


モデルナワクチンもこれに続き今週にも接種が開始される

と報道されています。


日本は有効とみられるワクチンの手配は既に世界的にも

十分な量を確保しています。


ファイザー 6,000万人分

モデルナ  2,500万人分

アストラゼネカ 6,000万人分


自治体の保健所では既にワクチンを極低温で保管する冷凍庫を

手配済みのところもでてきているようです。


日本の医療関係者の話では西欧で始まったワクチン接種の結果を

ある程度把握した上で日本で接種を始めた方がいいという慎重な

意見が多いように感じます。


ただ、一方では日本ではワクチン接種が先進国の中で一番遅く

なるという話もあります。


世界的にみれば西欧に比較して感染が防げている現状をみれば

国民の健康を確保する上で慎重に進めてゆきたいと考えるのは

道理ですが、これだけのワクチンを確保しておきながら他国に

比較して一番遅いワクチン接種というのはどうも納得がゆきません。


そこでワクチン接種を呼びかけるのではなく、ワクチンを接種した

人に インセンティブ を与える方法でワクチン接種を早急に進め

経済の回復を図る方法が取られてもいいのではないかと考えます。


例えば、有効なワクチンを接種した人に国際的に通用する 接種済み

証明書 を発行する、又は パスポートにステッカー等で表示 をする

事で当面日本への帰国時隔離期間を5日~1週間程度に短縮する

ようにすれば比較的安全に帰国者の入国条件を緩和して経済を

動かす事にも資するのではないかと思います。


この方式を他国にも奨めてゆけばワクチンを接種した人が海外渡航

する場合に隔離期間が短い特典を受けられ、引いては経済活動を大幅に

活性化もし、感染リスクを下げる事にもなるものと思います。


あまりにもワクチンの安全性に拘り過ぎて世界での経済回復が一番

遅かったという事態は避けられるのではないかと思っています。


米国がバイデン大統領になりWHOに復帰する事になれば、有効な

ワクチンの選定にも国際的な基準が適用できるのではないかと

思います。



2018年7月に行われました水着コンテスト撮影会より、


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