紅海、アデン湾でフーシ派のミサイル発射により被弾した
貨物船に乗務していたフィリピン人2名が死亡、3名が重症
を負ったと報道されました（ABS-CBN）
（写真はABS-CBN）
死亡したのは3名でその内2名がフィリピン人だったという
事です。
その他、フィリピン人3名が重症を負ったという事です。
被弾した貨物線には20人の船員が乗務していて、内
15名がフィリピン人、4名がベトナム人、1名がインド人と
なっています。
ミサイル着弾後貨物船は火に包まれ、船員たちは船を
離れ安全な港に避難したという事です。
怪我をした船員はジブチの病院で手当てを受けていて
フィリピン政府は援助の為支援チームを派遣するという
事です。
以前フーシ派により拿捕された車両運搬船に乗船していた
17名の内11名はフィリピンに帰国する予定となっています。
9名が今週日曜日、その後3名は3月13日ドバイ経由での
帰国となります。
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