2024年7月19日金曜日

農業省長官ローレル氏はコメ価格P29の実験的な取り組み期間を1年に延長

 

国の補助金を使って行われるこの米価格29ペソの販売は

1-2ヶ月の短期では十分なデータを得るには難しく、

1年をかけて種米から田植え、肥料の調達、施肥、収穫、

貯蔵、販売まで一連の工程で何をすれば持続可能な

ものにする事ができコストダウンができるかを探る大がかりな

試みであるとフランシスコ・ローレル氏は言っています。



今月5日、農業省は国家の備蓄古米を経済的に脆弱な

人達に全国10ヶ所の農産物直売所(KADIWA SITE)で

毎週金、土、日曜日にキロ29ペソで1ヶ月10キロを限度に

販売する事を発表しています。


690万世帯が対象となるという事です。


インドはエルニーニョの影響からコメの輸出を停止していましたが

エルニーニョの終息からバスマティライス以外のコメが輸出に

向けられるとみられていて、コメの輸出国タイやベトナムでも

輸出量が増えてくると見込まれています。


マルコス大統領がコメの値段20ペソにするという公約を

幾分実現できることになるのでしょうか。


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