強い台風となったユリシーズ(22号)は昨日予測されていた
コースを少し北側に進み今朝午前9時には南シナ海に
抜けベトナム方面に進んでいます。
メトロマニラではマリキナでは洪水が発生し2009年に
大きな被害をもたらせたオンドイ(16号)並みと報道
されています。
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台風ユリシーズ(22号)は11日0時カタンドゥアネスの東に
あってさらに勢力を強めながら西北西に進みマニラ湾方面に
向かい本日正午には中心付近の最大風速は30m/s、985hPaに
達するものと観られています。
(11日午前1時の雲の様子です)
カタンドゥアネスは台風19号でかなりの被害に会った模様
ですが、今回はまた大きな脅威に晒されています。
メトロマニラでも台風による2メートルの高潮に警戒が呼びかけ
られています。
追記
(日本時刻午後6時の雲の様子です)
中心付近の最大風速は35m/s、中心気圧970hPaと
強い勢力となっています。
僅かにリードしていたネバダ州で勝利、郵便投票開票で
拮抗していたペンシルベニアでバイデン氏が逆転し勝利
した事で279票を獲得、昨日バイデン氏とカマラ氏による
勝利宣言でアメリカの結束と融和を呼び掛けたバイデン氏
ですが、トランプ氏は郵便投票の不正を理由として敗北を
認めていません。
トランプ大統領は新型コロナ感染から劇的に回復した後、
感染拡大を無視し、なりふり構わずマスク無しで大規模集会を
開き続け、米国の感染者数は1000万人を超えています。
死者数は24万人を超え、米国の最高レベルの医療を受けて
回復したトランプ大統領が元気になればなるほど新型コロナで
亡くなった人の家族や友人は投票行動に変化があったのでは
ないかと想像できます。
カリフォルニア州では今年大規模な山林火災が続き、
気候変動による影響も顕在化しています。
新型コロナの感染拡大による分断と大統領選挙による分断を
融和に導くのは容易な事ではないかもしれませんが、まだまだ
アリゾナ、ジョージア州等は開票結果が判明していないので
ディールから融和への今後の動きも気になるところです。
トランプ継続か脱トランプかの行方は今後1ヶ月間の法廷闘争に
移る可能性も残っています。
環境活動家グレタ・トゥーンベリさんは以前受けたコメントを
そのままトランプ大統領に返しています。
「落ち着けドナルド落ち着け」
台風20号、21号による全体的な被害がまだ明らかに
なっていないうちにまた次の熱帯低気圧がサマールの
東に発生し西に向かっています。
台風20号(ローリー)が上陸したカタンデュアネスでは
11,000棟が被害を受けたともいわれています。
(現地時刻7日正午の雲の様子です)
まだ台風にはなっていませんがフィリピンでは名前が
Tonyoと名づけられています。
(現地時刻8日1時の雲の様子です)
二つの台風が過ぎ去った後なので地盤が緩んでいるので
この熱帯低気圧による地滑り等の被害の警告が出されて
います。
2016年最終の水着コンテスト撮影会より、
フィリピン行きのビザ発給が可能なのかどうか一応申請書類を
事前に書いて領事館の開館時刻に合わせて行ってみました。
入り口には何人かフィリピンの人が待っていましたが、特に
並んで待っている訳でもなかったようで入り口のガードマンに
中に入れるのかどうか訊いてみました。
何の用かと訊かれたので書き終えた申請書類を見せると手に
持ったQRコードを渡されました。
コロナなので予約を入れて来るようにという事でした。
なるほど密を避けるために予約制にしてあるのだと思い、
一旦帰宅してからそのQRコードに携帯をかざして予約を
入れてみました。
予約希望の日を来週に設定して申込みに必要な事項を入力
してから送信してみると予約システムが表示した予約日は
何と7週間後の日でした。
これでは実際にビザが発給されたとしても年内にフィリピン
に行く事は不可能です。
または、フィリピンが外国人観光客に空港到着時に発給する
1ヶ月有効のビザが再開するまで待たなくてはなりません。
フィリピンでの感染者は徐々にではありますが新規感染者の
数が減ってきているものの、米国の感染者数は累計で1000万人
に近づき死者数は24万人を超えています。
ヨーロッパの主要各国でも第2波によるロックダウン、夜間外出制限、
飲食店の営業時間短縮等の措置が取られて感染急拡大を防ぐ為に
躍起になっています。
日本でも1日の新規感染者数が1000人を超え今後も開国について
楽観はできないものと思います。
2016年年末の水着コンテスト撮影会より、
英国のロックダウン前夜の街の様子を見ていると人々が
マスクをせずにテーブルを囲み談笑している姿が映しだされ
ていました。
そして翌日は街から人が消えている風景に何とも寂しさが
感じられます。
最近の各国の傾向として感染が少し増えても死者数が4月の
感染の波程増えていなかったのですが、英国の場合は急激に
感染が拡大して死者数も増える傾向が見られます。
(5日現地時刻午後10時の雲の様子です)
フィリピンの台風20号の進路はルソン島の北端からさらに離れた
台湾寄りを迂回するように進んだ為それ程の被害は無くなったものと
思います。