2023年6月23日金曜日

引越し準備 引越し先のエアコン新規取付

 

引越し先のアパートにはエアコンが装備されていないので、新規に

セパレートエアコンを購入して取り付ける事になりました。


まだ賃貸契約は始まっていないのですが、引越し時にエアコンが無いのは

室内でまるでサウナの中に居るようになるので大家に許可を取って事前に

取り付ける算段をしました。


取り付け料は別料金になりますが、お昼頃に本体のデリバリーがあり、

部屋の中に運び入れをした後で取り付けチームが再び来る事になります。


丁度晴れていて外で待っていても汗が吹き出し、かといって室内に居ても

暑いのでただ作業員たちがやってくるのを水を飲みながら待ちました。


ほぼ1時間後トライクに作業用の資材を積んで3人が同じトライクで到着

しました。1台のトライクで全てを積んでやってくるのは効率がいいというのか

鮮やかです。


作業は室内と室外で同時に行い、室内では壁にマーキングをしながら

位置が決まるとドリルで穴を開け始めました。



ガガガガー・・・・、ガガガガー・・・、とかなり響き渡る騒音を発して室内機と

室外機を繋ぐパイプを通す穴を開けます。


フィリピンではいまや殆どエアコンを付けるのが当たり前になっているのに

建物を建てる時に事前に穴を開けておかないのは何故だろうと思わざるを

得ませんが、基本的に入居者がその費用を支払うので大家としては事前に

工事をしておかない理由なのかもしれません。


工事をするのが慣れているチームなのかそれでも意外と速く工事が終了

しました。


これで引越し時には汗を我慢して荷物を運び入れなくてもよくなりホッとしました。


室内機と室内機の距離を近めにとったのであまり資材費がかからなかったと

思いますが、請求は7,500ペソでした。チップを入れて8,000ペソ渡しましたが

一応ありがとうと言ってくれたので納得したという事ではないかと思います。


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2023年6月22日木曜日

フィリピンが少子化になりにくい背景の言葉「ウタン ナ ローブ」

 

日本の社会や政治家が四苦八苦している少子化問題、

フィリピンの人口ピラミッドはきれいな三角形を示しています。

この圧倒的な違いはどこから来ているのかずっと考えて

いましたが、ある人から祖母が孫を大家族の中で生活させ

この「ウタン ナ ローブ」の考え方を植え付けさせようと

しているのだという話を聞きました。


今回も説明が難しいのでChatGPTの力を借りました。


「Utang na loob」というフィリピンの表現は、タガログ語(またはフィリピノ語)で

使用される言葉です。直訳すると「内部の借り」となりますが、一般的には

「恩義」という意味で使用されます。


「Utang na loob」は、相手から受けた親切や善意に対して、その恩恵に対する

感謝の念や負い目、借りとしての義務感を意味します。これは、家族や友人、

地域社会など、人間関係の中で特に重要な概念です。


フィリピンの文化では、人々は相互のつながりと助け合いを大切にします。

このため、親切にされた場合やお世話になった場合、その恩恵に対して

「utang na loob」を持つことが期待されます。この感謝の気持ちは、将来的に

何かの形で返すか、少なくとも感謝の言葉や行動で示すことが望まれます。


「Utang na loob」は、フィリピン社会の価値観や道徳的な基盤を反映しており、

相互のつながりと社会的な責任感を重視する文化において重要な概念です

(ChatGPT)


フィリピンの大家族制とも関係が深いと思いますが、娘が結婚せずに

妊娠しても祖母、祖父が子供を預かり母親が働けるようにして送金させる

のでシングルマザーであってもあまり問題がないという説明を聞きました。


日本でも昔は親に恩義を感じて親孝行をするという文化がありましたが

この概念が失われ始めている事が少子化の根源にあるのではないかと

考えさせられます。


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2023年6月21日水曜日

火山活動が止まらないマヨン火山 2回目の溶岩流

 

活発に火山活動をしているマヨン火山の溶岩が昨夜2回目の

流出がゆっくりとあり火砕流が発生、マヨン火山の南側2.5キロ、

南東側に1.5キロに達したとフィリピン火山地震学研究所が

発表しました(GMA)



6月1日からの火砕流は63回発生していて、避難民は

3万9千人となっているという事です。


5,466家族、18,904人は28ヶ所の避難所に退避していて、

373家族1,305人が避難所の外で避難場所を求めている

状態になっていると報告されています。



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2023年6月20日火曜日

フィリピン人が裕福になれない理由を一言で表す言葉があった

 

フィリピンとのかかわりはもう何十年にもなりますが、日本との違いが

いろいろな場面で意見の違いや困惑に会ったりと断片的に起こる事が

一言で言い表せる言葉があったのです。


いろいろな現象は理解していてもそれがこの一言で言い表せるとは

今まで知りませんでした。


それはフィリピンの生活文化が 「マキキサマ」「makikisama」 によって支えられて

いるからという事なのです。


うまく説明ができないのでChatGPTに訊いた結果素晴らしい説明がありました。


「マキキサマ」という言葉は、フィリピンの文化において一般的に使用される

フィリピン語の言葉です。直訳すると、「仲間や家族と一緒に暮らすこと」を

意味します。


一般的に、マキキサマは家族や親戚、友人など、社会的なつながりを持つ人々が、

経済的に恵まれている人(通常は家族の中で収入を持つ人)が他の人々の面倒を

見るという概念を指します。具体的には、経済的に困難な状況にある家族や親戚、

友人を支援するために、生活費や医療費、教育費などを提供することが含まれます。


マキキサマはフィリピン社会における家族の絆と連帯を強調する概念であり、

お金だけでなく、情報や助言、感情的なサポートも含まれることがあります。


フィリピンの文化においては、家族やコミュニティ全体がお互いを支え合い、共同で

問題を解決することが重要視されています。(ChatGPT)


事業で成功してもこの文化によりあっという間に富が無くなってしまうという理由で

なかなか裕福になれないという事なのだと思います。


中国系フィリピン人の財閥では家族がフィリピン人との結婚を許さないという事も

この文化から来ているのではないかと考えられます。


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2023年6月19日月曜日

父の日の水着コンテストとモール

 

昨日は父の日でモールではいろいろとイベントが組まれ

ていました。



フィリピンでは父の日にはこんなようなカードを贈るようです。



モールのイベントホールでは車等が並べられていました。



SMでは一度に3000ペソ以上を買うと300ペソの値引きという

消費を誘う取り組みがありました。



ドーハウスグループでは丁度毎月第三日曜日午後2時からプール

パーティーがあり、以前と同様に水着のモデルさん達による

モデルショーがありましたが、場内は撮影禁止となっているので

この程度しか写真が撮れません。


以前は500ペソの入場券でソフトドリンク3杯でしたが、5杯に

増えていました。


モデルさん11人、ダンスグループが9名のグループと8名の

グループによるダンスが披露されました。


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2023年6月18日日曜日

ブログの反省 子供が見る可能性のあるサイトに厳しいフィリピン

 

昨日私のブログが地域のインターネットプロバイダー経由で見る事が

できなくなり、自分のブログを自分で見る事ができなくなりました。


サイトには子供を守る目的のフィリピンの2009年の法律が

書かれていました。


当初何が起こったのかよく分からず何が悪いのかいろいろと

自分なりに問題がどこにあるのか探ってみました。


1時間以上かけて分かった事は結論からすると、私のブログに

対するここまでは掲載してもいい、これ以上は掲載できないという

判断基準が甘かったという事になります。


日本の基準、国際的な基準で許される事であっても、私の生活する

場所がフィリピンなのでフィリピンの基準に合わない記事内容は掲載

できないという事になります。


フィリピンの協会に行くときには女性は膝下迄の長さのドレスであまり

セクシーさを感じさせるドレスは避けられるという基準があり、知らない

外国人が膝上のドレスで協会に行くと眉を顰められるという事もあります。


今後はフィリピンの基準に合わせられるように記事内容を自ら審査して

再度このような事が起きないようにしていこうと思っていますが、記事を

修正した上で再審査を要望できるのかどうかいまのところ分かりません。


許される限りは今後も継続していこうとは思っています。


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2023年6月17日土曜日

フィリピンに入国してから1回目のビザ延長

 

一昨日は休日となってしまっていたので昨日またマルキーモールに

ビザ更新の手続きに行きました。



11時過ぎに着いたのですが、一昨日が休みだった事もあるのか

大勢の外国人が窓口辺りに待っていました。


ビザ更新の手続きはもう3年もしていなかったので、システムが

変更になっているかもしれず一寸不安でしたが、受付で事前に

パスポートの顔の写真ページと入国時のスタンプページをコピー

したものを見せて申し込みの順番を待つ番号札を貰いました。


申込書は3年前と同じ手書きで記入、相変わらずフィリピンの長い

住所が決められたマス目に収まらないもので欄外にはみ出た住所

を何とか書き入れました。


順番は約30分程で回ってきて、審査官にパスポートのコピーと

一緒に渡すと、すぐさまそのコピーを返却されました。


不審に思い、パスポートのコピーは必要ないのかどうか訊いたところ

首を横に振ったので、コピーをする手間が無くなったのだと確信しました。


29日間の延長で申請費用2,030ペソとエキスプレス料金(必須)1000ペソ

合計3,030ペソを会計窓口で支払い昼休みを挟んで2時間待てと引換券

を渡されました。


マルキーモールでゆっくりと昼食を摂り、2時間後窓口に戻ると領収書と

パスポートを渡されました。


後で、スタンプは押されたのだろうかと見てみるとどこにもスタンプは

押されていなく、ビザ更新費用を支払ったという領収書が1ヶ月のビザ

延長の証という事になるのだと理解しました。


帰国時この領収書をイミグレーションで見せればそれでいいのだと思い

ます。


以前豪華な銀ピカのステッカーをパスポートに貼る方式は修正されて

無くなったという事は費用もかかるし時代に合わなく無駄だと思っていた

事が正常になったというのは嬉しいかぎりです。


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