2021年5月2日日曜日

ファイザーは新型コロナに対する経口ピル状治療薬の治験に入る

 

ファイザー社は経口で服用できるピル状の新型コロナ治療薬の

第1相の治験を始めるという事です。


このピルはプロテアーゼ阻害剤でウイルス酵素に作用して

新型コロナ原因物質が細胞内で増殖するのを抑える働きを

するものだという事です。


プロテアーゼ阻害剤はHIVやC型肝炎のような病気にも効果が

あるという事です。


これが完成すれば新型コロナで入院したり、重症用ベッドで

治療する事無く処方ができる可能性があるというものです。


現状の病床のひっ迫からすると夢のような薬剤は米国で

有効性が認められれば2021年末までには出荷できるとファイザー

のCEO、ブーラ氏は答えたという事です。


フィリピンは195,000回分のファイザーワクチンが2021年末までに

入荷する事になっています。



ロシア製Sputnik-Ⅴの入荷が遅れていましたが、15,000回分が

ロシアからカタール経由でマニラ空港にQR932便で午後到着し

マリキナの上屋に搬送されたと伝えられました。



ミス・ユニバース2020参加予定のミス・ドミニカ共和国


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