2020年5月6日水曜日

日本では消毒にもっとアルコールを使ってもいいのではないか


十数年前にフィリピンに来た時に事務所の娘が消毒に

何かにつけてアルコールを使っているのに気がつきました。


日常でも一寸引っ掻き傷が出来た時にもアルコールは

欠かせません。


日本では消毒に専用の消毒液やアルコールジェル等販売

されていて、アルコールそのものを日常使うという習慣

があまり定着していないように感じます。


アルコールジェルは個人的にはあまり好きでなく、手に

つけて手の全体に伸ばして使うと何となくヌメヌメしていて

あまり気持ちよく感じないのです。


その点、70%アルコールは化粧品用の小型スプレー容器に

入れておくと一瞬で消毒できますし、使った後も直ぐに

揮発して手に残りません。


例えばATMで出金した後、直ぐにボタンを押した指を

ポケットに入れておいたスプレーで一瞬で消毒できます。


新型コロナウイルスはRNAのエンヴェロープ型と言われて

いてエンヴェロープはアルコールで破壊されると聞いて

います。


紙幣やコインを持った後でもスプレーすれば一瞬で消毒

ができると思っています。


外出から帰った時はゲートを開けた後にスプレーし、

家に入った後で履いていた靴底をスプレーすれば靴を

部屋の中に入れておけます。


短時間だけフェースマスクを付けた後で帰宅した時にマスク

にスプレーすればその都度洗濯しなくても同様の効果が

得られると思います。



このアルコールはフィリピンでコロナ騒ぎが始まる前に

スーパーで買ったものですが、便利に使っています。


ドアノブ、ドアキー等にも使えると思いますが、残念ながら

今はアルコールが買えない状況なので、消毒用アルコールを

販売する店がもっと増えてもいいのではないかと思います。


危険物なのでいろいろ制約はあるものと思いますが、この

新型コロナ騒ぎが収まるまでは日常の消毒とは付き合って

いかなければならないものと思います。


フィリピンの議会で検討されている新しい生活様式(ニュー

ノーマル)法案では違反すると罰則として2ヶ月以下の懲役、

又は1,000ペソ以上5万ペソ以下の罰金、又は両方が適用され

るという事になっています。


成立すると3年間適用され、ワクチン等が出来てIATFにより

COVID-19が封じ込めに成功した又は根絶されたという進言に

より大統領が終了宣言するまで続きます。


フィリピンの国内感染者数9,684人、死者数637人となって

います。



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