2017年4月27日木曜日

バーの娘への忖度心情 あなたはどうしますか?


日本では忖度が話題になっていますが、忖度の心の動きは

かなり日本人的な物ではないかと思えます。


西欧文化では忖度ではなく、はっきりと指示したり、依頼を

する事で自分の希望を叶えるという事が一般的なのだと考えます。


バーの娘はお客さんとの会話の中で、特に意識せず何気なく、

愚痴的にいろいろな事を言ったりします。


洗濯機がないから腕の筋肉が痛い、


家の扇風機が古くて壊れてしまった、


古いテレビが壊れてしまい退屈、


エアコンが無いので最近暑くて寝られない、

等、等。


日本人の気持ちからすると、扇風機くらいなら、新品でも

500ペソくらいからあるので、買ってあげてもいいと思って

しまいます。


一度そうしてあげると、その商品がどんどんとエスカレートして

ステージで履いている靴が店からのレンタルなので壊れると

代金を払わなければならないので自分の靴が欲しい。


ブレスレットが欲しい。アンクレットが欲しい・・・と際限なく

広がって行きます。


バー暦の長い娘はこの辺りの事は十分に承知しているので

最初はハードルが低いところから始まり、段々とエスカレートして

行くという事は想像に難くないところです。


土地付の家まで買わせてしまう凄腕の娘も居ると思います。


日本人がバーの娘に比較的人気があるのも、このような忖度の

気持ちが強いところによるものが一つの理由ではないかと思います。


他の言葉で言い換えると「やさしい」という娘も居ます。


なので、国籍を訊かれても日本人と言うのは気が重いので

適当な国籍を言っておきます。


先月末に看板があがっていた新店「ブルーサファイヤ」に

入ってみました。



2週間程前にオープンしたそうで、店内は新らしい内装で

黒、赤を基調にしていて綺麗でした。


ステージ前が被りつきのカウンターとなっていて、ビリヤード台の

横にもカウンターがありましたが、遠くからステージを見るテーブルが

少な目と感じました。


ダンサーは水曜日ながら一グループ10~12名居て営業時間は

正午12時から深夜12時まで。ダンサーは12時~9時と

3時~深夜12時の2シフト。昼間のローカルドリンク65ペソでした。




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