2018年5月24日木曜日

ネグロスオクシデンタルの旅 バコロド市内のジープ、タクシー、トライク移動


翌日、ホテルで無料で提供される朝食を食べました。


普通、ホテルではアメリカンブレックファストとコンチネンタル

ブレックファストを用意しているところが多いと思いますが、

ここではスパニッシュブレックファストとローカルの朝食の

二つが用意されていて、スパニッシュのベーコンオムレツと

ホットコーヒーを注文しました。



オムレツも味があり、美味しかったです。コーヒーもブレンド

だと思いますが美味しかったので、後でこれと同じものを

飲もうと思い「朝のコーヒーと同じもの」と注文すると、

スタッフから「豆の銘柄を言わないと作れない」と言われました。

後で、この件はブログにします。


部屋でブログアップをした後で、ホテルの目の前を多く走っている

BATA-LIBERTADと書かれたジープで街の中を観光する事にしました。

受付のスタッフに訊くと、初乗り8ペソだというのでアンヘレスと

同じ料金です。



バコロドのジープです。車体はあまり重くなく、満員になると車両

後部が道路に着きそうになるくらい沈みます。


車体が軽いためなのか、運転手は運転が比較的乱暴な感じがしました。

リベルタッド方面へ行くジープに乗りました。


地図で見るとリベルタッドのジープ、バスステーションという

ところが記されていたので、そこで一旦下車して、改めてまた

バータ方面に行こうと思っていると、終点と思われる地点では

ジープは停車せず、そのまま走り続けました。


フルーツを売っているマーケットを通り過ぎ、停車することなく

走り続けたので、車内からの撮影です。


乗客は私一人になってしまい、何時までも私がジープを

降りないので、運転手が後ろの方に座っている私に指を一本

たてて、料金がもう一度発生するというジェスチャーをしたので

そのまま行けと合図して後からまた8ペソを支払いました。



暫く行くとバコロドシティーホール(おそらく旧)で暫く停車し、

運転手は客待ちをしました。


客が乗り込まなくなるとジープは走り始め、来た道とは違う裏道を

走って行きました。


暫くすると見覚えのある通りに出て、ホテルに戻る道に出た事が

分かりました。16ペソで街半分の観光ができました・・・笑


ホテルに着く少し手前で降り、全国展開をしているMangイナサルで

食べましたが、アンヘレスで食べるイナサルよりもサイズが大きく

フレッシュな気がしました。ネグロスオクシデンタル産のチキンだから

でしょうか。


その後、ホテル横のコーヒー店スタジオカフェでホットコーヒーを頼むと

「何のコーヒーを注文されますか」と訊かれ、迷っていると

コーヒー豆の入っているガラス瓶を4つ程持ってきて選んで

貰わないと提供できないと言われ、ベンゲット等の国産コーヒー豆

の瓶が混ざっている中、サルバドールミラドールを選び、作って

もらう事にしました。少し苦みの利いた味でした。


値段は120ペソで少し高めですが、インターネットが接続でき

時間を制限されないので、バコロドでは私にとっては恐らく

一番のコーヒー店に思えました。


バコロドではトライク(トライシクル)の数がそれ程多くは

走っていなく、見かけるトライクは音が静かで電動トライクと

すぐ分かる車両が走っていました。

一度SMバコロドからホテルまで乗ってみると70ペソでした。


タクシーはトライクよりもつかまえ易く、100ペソを渡すと

細かなお釣りを探し始めるので使い易いと思いました。


・・・つづく、




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