2021年6月14日月曜日

ワクチン不足の中フィリピンが検討を始めたスプートニクライト

 

ロシアのガマレヤで開発された新型コロナワクチン、スプートニクライトは

第2相治験を終わった中間報告で1回の接種で79.4%の有効性があると

発表され保存がファイザー等に比較して冷凍・冷蔵で長期間保存が

可能な事からフィリピンでも検討を始めているという事です。


マイナス18度以下の冷凍で6ヶ月、液体の状態摂氏2度~8度で

1ヶ月間保存できるというもので気温の高いフィリピンでは扱いやすく、

アルファ、ベータ、ガンマ株のような変異ウイルスにも有効とされます。


今月ロシアで7,000人の他UAE、ガーナ等の国で第3相の治験に

入り、2022年1月迄には承認実用化できるとしています。


スプートニクライトはアデノウイルスベクターワクチンで価格が

比較的安く10米ドル以下になるというのも途上国にとってはメリット

になり得るというものです。


世界的に急速に感染の広がるパンデミックでは1回のワクチン接種に

よって多くの人の感染を防ぎ重傷者の数を最小限にできる事の

意義は大きいとしていますが、有効性が97.6%という2回接種の

スプートニクⅤが当面メインに使用されるという事です。



7月に開催されるフィリピンの各ミス代表を選出する大会の参加予定者、


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