ワクチン接種が進み日本では新型コロナは既にそれ程の脅威ではなくなった

 

最近の日本での新規感染者数はウナギ登りで増えていますが

死亡者数は急減していてイギリス並みになってきているように

思います。

医療従事者、高齢者には既にかなりの接種が進み、死亡者数の

報告は昨日は5人と以前のような脅威を感じなくてもいいレベル

になったかもしれません。

日本での接種率は1回接種39.6%で5,000万人を超え、2回接種が

29.1%、3,700万人を超えてきています。

新型コロナによる日本での累計死亡者数は15,000人、通年のインフルエンザ

で死亡する人数が年間で1万人という事を考慮すると新規感染者数の

増加だけで新形コロナの感染対策をこれ以上厳しくする必要性も

無くなりつつあるのかもしれません。

昨年3月頃得体の知れない新型コロナの感染が広がり始めた時には

有効なワクチンも治療薬も全くと言っていいほどありませんでした。

現在はワクチンもあり、治療薬も抗体カクテルも使用を承認され、

開発中の経口治療薬も治験に入っていて将来の不透明さは無くなって

きました。

軽症、中等症の感染者は自宅療養でいいという事を検討もして

いるようです。

フィリピンでは新規感染者数は8,000人を超えるレベルで死者数は

日々100人を超えていましたが、昨日は77人と報告されています。

フィリピンでも有効なワクチン接種が進んでくれば、同じように

隔離政策も緩めるようになるのではないかと思いますが、まだ少し

時間がかかるものと思います。

セブでは病院から溢れた新型コロナ感染者と見られる患者33人が

車の中で酸素ボンベの酸素供給を受ける事態にもなっているようです。

昨日セブ航空から11月、12月の成田-クラーク便がキャンセルされたと

正式に案内がありました。来年1月のフライトスケジュールを見てみると

真っ白でまた計画が立てられない状況のようです。

ミス・ワールド2021に参加するレア・マカパガルさん、

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