2020年6月6日土曜日

羽田空港の検疫と検体採取


昨日の続きです。

降機した全員が集まったところで検疫官から説明がありました。


順番は出迎えのある人から先に検体を採るので他の人は

その後になるという事でした。


検疫書類には自宅隔離かホテルでの療養を選ぶようになって

いて、公共交通機関は使えず、都内の主要なターミナル

までのシャトルもあると説明されました。


検疫が何時終わるか分からなかったので私の場合は家族には

翌日の朝になるかもしれないのでそのように待機するように

言ってありました。


検疫が終わってから連絡して迎えに来てもらう事にして

ありました。


先のグループが終わりかけに検疫が終わり次第連絡して

迎えに来てもらう事になっている事を説明して検体採取に

向かいました。


検体採取待ちの人達は待っている間のディスタンスをとる

事にあまり慣れていなかったようです。


この日ニュースで唾液から検体を取る方式が認可されたと

いう事だったのですが、検体はまだ鼻から長い綿棒のような

ものを入れて喉の奥から採取する方式でした。


別室に移動して一人づつ検疫書類を渡して不必要なラインで

保健所との連絡をとるマニュアル等を返却して部屋で待機して

いると、別な部屋に再移動という事で案内されました。


再移動した部屋で弁当と飲料水が配布され手厚い待遇でした。



椅子の裏ではこのグループではない外国人の女性が横になって

いて弁当を食べ始めると弁当を受け取ることなく立ち上がって

どこかに消えて行きました。


公共交通機関は使えないし、ホテル予約も無く、迎えの車も

来ない人はここで検疫が終わるまで過ごすのだろうかと

勝手に思いました。

ホテルは自前で手配しなくてはなりません。


迎えが来れば待機場所を出られるという事だったので、

弁当を食べる前に家族に連絡しました。


PCR検査の結果が出る前に待機場所を出られるとは知り

ませんでした。


家族との待ち合わせ場所は第三ターミナル1階にある交番

の手前が一般車両が停車できる場所と教えて貰いました。



この待合室を出る時にイミグレーションで必要なピンク色の

紙を渡されました。



長い通路を一人で歩いて行き、チェックイン荷物を取りに

向かいました。

静かに待機している航空機が並んで見えました。


入国管理のゲートを通り、荷物の引き取りに行きましたが

既に荷物はカートに仕分けされて並んでいました。


荷物を引き取って税関申告書を渡し、ターミナルビルの外に出て

迎えの車と合流しました。



帰宅途中、真っ赤に染まったレインボーブリッジの写真が

撮れました。

帰宅した時にはほぼ夜半を過ぎようとしていました。

14日間の自宅隔離が始まります。



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