2020年10月13日火曜日

抗体カクテル投与とインフルエンザの予防接種 ブラジルの死者数15万人を超える

 

ブラジルの新型コロナ感染による死者数が15万人を超えました。


トランプ大統領は世界最先端の高度医療を受ける事ができたので

短期間で回復し選挙戦に復帰できましたが、そのような医療を

受ける事ができない人達が何万人も亡くなっている事実は厳然と

してあるのです。


米国の死者数は22万人に達しました。

ブラジルの後はインド11万人、メキシコ8万人と続いています。

この4ヶ国で世界の死者数の半数を超えています。


トランプ大統領が投与された抗体カクテルは未承認だったものですが

緊急使用として処方されたようです。


これを米国民の全ての人に無償で接種できるようにするという

コメントを出していますが、政府がこの抗体カクテルを使用する

契約には莫大な費用がかかり4億5千万ドルと言われていて、これを

30万人に投与するとすれば一人当たり1500米ドルとなりますが、

7万人の患者への投与で終わった場合には6500米ドルと試算されています。


この抗体カクテルを開発した過程で流産した胎児の腎臓の組織を使って

いたという事はあまり知られていませんが現在の最終製品には使われて

いません。


トランプ政権は胎児の組織を使った治療薬の開発については否定的で

連邦政府の予算付けを保留していました。


昨日、私の地域の高齢者向けインフルエンザ予防接種の解禁日だったので

早速近所で評判のいい医院で接種をしてもらいました(費用1500円)


今年は特に新型コロナによる感染症状とインフルエンザによる発熱が

区別しにくいという事を避けるために早目に受ける事にしました。


昼時たっだのですが、待つ事10分程度で接種には約10秒程で済みました。


数年後には新型コロナウイルスのワクチン完成後、混合ワクチンに

組み込まれるようになるかもしれません。



2015年に行われましたゴッデスオブアトランティス水着コンテストより、



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