2021年2月20日土曜日

ファイザーワクチン1回の接種で2-4週後には85%の有効性

 

世界に先駆けてワクチン接種を先行したイスラエルの最も大きい

病院で医療従事者に接種した結果からファイザーのワクチンは

1回の接種で2-4週後に 85% の有効性が得られたとランセット

メディカルジャーナル誌に研究結果が発表されました。


ファイザーのワクチンは1回目の接種から3週間後に2回目の接種を

追加すれば95%の有効性が得られるとしていますが、テルアヴィブ

近郊のシェバ病院で9,000人以上の医療関係者に対して行われた

接種結果では1回目の接種後1日-14日では47%、15-28日後では85%

に達したという事です。


これは今後の接種計画に非常に心強い調査結果で、イギリスが

ワクチンの供給能力が限定される中、2回目の接種に必要な予定量

を考えずにとりあえず1回目の接種をより多くの人に接種した事を

正当化できる報告だと思えます。


イスラエルでは人口9百万人の内47%がファイザーワクチンの接種

を既に受けていて、285万人が既に2回目の接種を済ませていると

いう事です。


フィリピンの各地方政府は住人に対するワクチンを独自に確保

する為供給元と契約を進めていますが、政府は契約に必要な

前払いを援助する為注文金額の15%以上の資金を支出するという

決定をしたという事です。



昨夜現地時刻午後9時の台風1号(Auring)の雲の様子です。


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