2022年9月10日土曜日

フィリピン人は家庭内感染があっても近所に知れるのを極端に嫌う傾向がある

 

最近のフィリピンの感染者数は週平均でも1日3,000人を下回っていますが

街でも咳をしている人が見られるのに日本と比較しても何故こんなに

感染者数が低い公の発表なのだろうかと不思議に思っています。


現在の変異株があまり重症化する事無く回復してしまうという事も

あると思いますが、フィリピン人は家庭内感染があっても周りの家に

知られるのを極端に嫌う傾向があります。


フィリピン人は近所の噂話が好きで井戸端会議のような場所で

近所の噂話をああでもないこうでもないと集まって噂話をするのです。


ですからその話しの種になるのを極端に嫌い、家庭内感染があっても

自然治癒するのを待って医者にも行かず隠し通してしまうのだと思います。


地方政府も国レベルでの成績を考慮してできるだけ感染者を少なくする

事を考えています。


感染者が爆発的に増えて病院に溢れて入院できない事もあったので

重症化しない場合には自宅でそのまま療養して周りに知られないで回復

してしまう事もあるのだと思います。


ですから街には無症候の感染者が大勢居る可能性も高いと思います。


私も今回特に感染が疑われるような場所には一切行っていないのですが

電動バイクで街を走っている時に1ヶ月近く滞在して伸びてしまった鼻毛に

空中から付着してそのウイルスがPCRで増幅され検出されてしまった

可能性もセロではないと考えています。


今となっては遅いのですが、PCR検査前に鼻の中をきれいにしてから

検査を受けた場合陽性判定がでなかったのではないかと勝手に思い

始めています。


喉の検体を取るときも特に喉が痛いと感じていませんでした。

鼻の検体を取る時には鼻がムズムズしました。


その結果:

帰国便の航空券を直前に買い直さなければならなくなり、余計な

出費を払わなければならなくなった訳です。


ウェブチェックインも検査結果を待って100%確信してからチェックインを

していたら、もしかして後日の出発日に変更できたかもしれません(運賃

差額は支払わなければなりませんが)


イミグレーションでオーバーステイとなり2日間の延泊でビザ更新代を

払う事にもつながる訳です。


今回はこの経験を生かして今後万が一PCR検査を受ける必要がある

場合の教訓にしたいと思います。


フィリピンのブースター接種(3回目の接種)はマルコス政権発足後100日

で2380万人を目標としていますが現在241万人に留まりDOHではワクチン接種

が進まない場合今後10月には1日の感染者数がマニラ首都圏で5千人を超える

事もあり得るとしています。



フィールズで新しく営業を始めていたホテル(SMクラーク歩道橋より)



フィリピンの大きな国旗を入り口に掲げています。


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