2024年1月28日日曜日

フィリピンチームが国際スポーツ競技で国旗を揚げられない危機

 

国際アンチドーピング機関WADAはアンチドーピングの

厳しい規制を設けていて基準に合致するように働きかけ

ていた締め切りが2022年の1月、



(写真は2022年5月ベトナムのハノイで開催されたSEAゲーム時)

(ABS-CBN)

フィリピンのナショナルアンチドーピング機関PHI-NADO

が全ての基準に合致するように始めたのが昨年の9月で

このままでは個人の資格でパリオリンピック、アジア大会や

東南アジアゲーム等の国際大会に出場する事は出来ても

フィリピンの国旗を揚げて参加が認められない事となります。


フィリピンスポーツコミションPSCは1月25日にWADAと会い

全ての規制にできるだけ早く合致するよう進めたいと申し

入れフィリピンのスポーツ選手が誇りと尊厳を持って大会

に参加できるように総合的に進めてゆきたいとしています。


パンデミックの影響があったかもしれませんが、これも

フィリピンタイムと言われても仕方がないかもしれません。


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