2024年8月20日火曜日

フィリピン国外渡航歴のない男性がMポックス感染

 

アフリカで感染が広がりWHOが注意を呼び掛けた

Mポックスの感染者がフィリピンの公立病院に入院

しています。


33才の男性で公立病院に入院していて1週間以上

前に発熱、その4日後、顔、背中、うなじ、胴、

股間、手足に特徴的な発疹ができる症状を呈し

検査の結果Mポックスに感染している事が分かりました。



(写真はNIAID)

保健省長官ヘルボーサ氏は「2023年には9件の症例が

ありましたが、検査される数は少しずつ増えています。

国境を越えて入ったものではなく既にウイルスは国内に

いるという事です」と言っています。


ただ、この事で過度に反応する必要はなく、手洗い等

の日常の衛生手段により注意をし感染を防ぐのが

良いと付け加えています。


ウイルスには2種があり、クレイド1はコンゴで数十年

風土病として感染の広がりがあり重症化し易く、

クレイド2はそれよりも重症化のリスクが低く、その

派生型クレイド2bが今回西アフリカや他の国に

広がっています。


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